最近電子書籍とかいう存在を知った
このタイトルには嘘があります。
電子書籍とかいう存在自体は、何年も前に知っていました。しかし、本は紙で読むという不可解なプライドその他諸々の自尊心じみた厄介なヤツで全身くまなくコーティングされていた俺は、電子書籍で本を読むことに嫌悪感を抱いていました。
ただ、よくよく考えてみれば、そもそも普段からめちゃくちゃ本を読んでいるわけでもない俺からすれば、そんな拘りはただの言い訳というか、上澄みのクソみたいな屁理屈でしかなかったことに気付いたのは、本当に最近のことです。
更にいうと、何となく気が向いたり、大学の課題関係で読まなきゃいけなくなって本を読むとなった時に、書店まで買いに行くのはめんどくせえとたびたび思っていました。本は借りずに買う派なので、図書館には絶対に行きません。マンガも小説も課題のための下らない学術本も、全てお金を出して購入しています。これは本当です。
んで、最近また気が向いて本が読みたくなったときに、また本屋さんに行くのは面倒だなぁということになりました。
近くに本屋はあるのですが、小さい個人経営みたいな本屋で、とにかく種類が少ないです。本屋さんで本を探している時間が好き…なんて考えたことはありませんし、そもそも家を出たくないので、億劫で億劫で仕方ありませんでした。
そこで、ふと、思いついたことがありました。
で、ででで、電子書籍ィィーーーーーッ!!
これに気付いた時、思わず時代を先取りしてしまったかのような感覚に陥りました。それは無論勘違いでしたが、すぐに色々パソコンで調べました。
今、電子書籍にも色々種類があるみたいです。
特に拘りはなかったので何でも良かったのですが、実は俺様、クレジットカードを持っていません。
なので、家の中で良いと思った本を即払いで購入する…といったことができない!と思いました。ケータイ料金は親が払っているのでキャリア決済もできません。あとはプリペイドカード系の決済方法もありますが、いちいちコンビニに行かなきゃいけないのでそれでは本末とやらが転倒してしまいます。
そこで、俺はDMM電子書籍に目を付けました。
ご存じ、DMMです。男性諸君なら知らない人はいないでしょう。利用してる人も多いと思います。
俺もFANZAにはたまにお世話になっていて、Paidyでお支払いをできることを知っていました。
Paidyっていうのは、いわゆる後払いシステムですね。一度登録してしまえば、残高がなくてもその場ですぐに購入できてしまいます。
支払い自体は翌月10日までにコンビニで決済できます。Paidyはクレジットカードとプリペイドカードの間の存在です。
なので、その場から動いて払いに行かなくても、すぐに本を購入できてしまうのです。
意外とPaidyを採用しているサイトは多くありません。元々はファッション系のサイトに使われることが多いシステムだと聞いたことがあります。
天下のDMMで、俺は電子書籍を購入し読むことに決めました。
といっても、まだ使い始めて3日くらいしか経ってないですけど。
ちなみに読むのは小説だけです。マンガとか雑誌は読む気はありません。というのも、ちょっと前までマンガを読むのが好きだったのですが、その熱はどこかへ消え去ってしまったようです。
最近のマンガはもう分からないし、一度読んだことのあるマンガを読み返すだけで十二分に楽しめるので、今から新しくマンガを読み始めるということは基本的にしないつもりです。
今後、ブログで読んだ小説のレビューをしていきたいと考えてます。誰かしらの役には立つだろうし、読んだ本の内容をアウトプットする意味でも最適かと思います。
ただ、小説のレビューを毎日投稿の一記事にするつもりはないので、毎日投稿の記事とは別でたまに投稿しようと思います。要は、レビュー投稿日は記事が二本投稿されるということですね。
そんなところで、今回の記事はここまでだよ。
残念だったな。
早速ですが、レビュー書きました。興味がある方は読んでみてください。興味がない方も読んでみてください。興味とか関係なく、読んでみてください。