むろくんこそが、素敵でワガママ

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「読む」以外のことは何も考えないでください。

ゲーム実況・配信を初めて3ヶ月も経ってたわ

 

 ゲーム実況・配信を始めてから3ヶ月ほどが経過してしまった。と言っても、3ヶ月ずっとやってたわけじゃないので、密度としては1ヶ月弱分くらいだろうか。丁度このあたりで、フィードバック的なことも踏まえて気付いたことや感じたことなどを記事にしてみたいと思う。

 

 

 

 そもそも3ヶ月くらい前に勢いに身を任せてYoutube Liveで配信を始めてしまったのが事の発端なわけだが、なんだかんだ未だに続いていることがまず驚きだ。今は配信は全くしておらず、動画投稿をマイペースで頑張っている。

  あとはゲーム実況だけじゃなく、「大学生ラジオ」と銘打った動画や、ヒカキンの実況を実況する動画、自分の実況を実況する動画、自分の妄想をプレゼンする動画など、色々と迷走している。

 

 

 

 ここ2週間くらいは、毎日とまではいかないが比較的コンスタントに動画を投稿できており、2週間ちょいで13本の動画を投稿している。2日に1本以上は投稿できている計算になると考えれば、上々ではないだろうか。

 勿論、いくら投稿しても内容や結果が伴ってなければ最終的には意味が無いのだが、俺としてはまだその段階ではないと考えている。

 

 

 

 やはり動画投稿と言えば、収益化をみんなは考えるだろう。人間は基本的に欲の塊、欲望の引き立て役なわけで、お金の事に注目しがちだ。実際に俺も、収益化について考えていた時期はある。

 だがYoutubeの収益化には色々と条件がある。ある程度の再生数と、ある程度のチャンネル登録者数が維持されないことには、収益化の審査は通らない。俺の現段階でのチャンネル登録者数は68人のため、収益化などまだまだ先の長い話である。

 

 

 

 さて、チャンネル登録者68人という数字がどの程度のものなのか考えてみよう。まず最初に言ってっておくと、俺はなぜか配信を始める前から30人くらい登録者がいた。なんでかは未だにわからないが、配信・実況を始めてから増えた登録者は40人弱ということだ。

 

 3ヶ月で40人というのは、少なくない?というのが一般的な感想だと思う。だが、そんなもんだ。

 俺は特別イケボなわけでもなければ、めちゃくちゃゲームが上手いわけでもない。また、動画に関しては基本的に全て一人でやるので、クオリティも低い。動画投稿以外にもやらなきゃいけないことがあるし(ほんとは動画とかブログに全注力を捧げたいのだが)、お金もないので真に満足のいく環境で収録・編集が出来ない状況でもある。(実は昨日、頑張って音声の設定をしてたらマイク音声の音質を上げることが出来た。)

 

 

 

 つまり、特に秀でた能力も時間もお金も無い俺のような人間が配信・動画投稿を始めたところで、せいぜいこの数字が関の山ということだ。

 

 正直、現段階で収益化のことは頭にはない。今はとにかく、色々な動画を撮ることに力を注いでいる段階だ。

 

 

 

 

 例えば、マイク音声の設定を頑張るのもそのためだ。自分の声を聞くと、どうしてもその音質が気に掛かる。勿論俺の声質がオチンチンなのが一番の原因なのだが、それでも音声がこもっている感じが個人的に気にくわなかった。俺の動画をたまに見てくれている友人はそんなに気にならないと言ってくれるのだが、自分としては納得がいかない。だから昨日おとといと、できるだけお金を掛けずに音質を良くする方法を調べて色々試した。

 

 

 そして、とりあえず現段階では満足のいく音質に、最近なった。まだ音質を上げてから動画の収録をしていないので分からないが、だいぶクリアになったと思う。イコライザーという機能を使って周波数を少しいじったのだ。これは、所謂「声の加工」というヤツだ。声質そのものを変えることは不可能だが、波形をいじることで声の輪郭をハッキリさせたり、音量を一定にしたりして、視聴者にとって聞きやすい声に近づけることは出来る。

 お金を掛ければもっと質の高い加工が出来るのかもしれないが、貧乏大学生の俺にお金はない。ということで、無料のイコライザーで妥協させていただいた。

 

 

 このように、自分の満足のいく環境で動画が撮れるようになると、モチベーションも上がる。あとはスペックの良いPCと編集ソフトがあれば、もっとモチベーション上がるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 さて、再生数の話をしよう。

 結局動画はこれが全てだ。いかに再生されるか。

 そもそも動画が再生されないことには、登録者は増えないし、評価も付かないし、ましてや収益化なんてもってのほかというわけだ。

 

 

 

 再生されなければ意味がない。

 

 

 

 

 正直言って、俺の動画は全然再生されていない。一桁台の動画も結構あるし、それ以外でも10~30回程度だ。スマブラダイレクトの反応動画は唯一例外で、現時点で再生数は1900回弱ついている。これに関しては、まあある程度再生はされるだろうなと予想をしていたため、別に嬉しくもないし驚きもない。あと、高評価13に対して低評価が15だった。ダイレクトの内容に対する低評価と、俺の反応に対する低評価が力を合わせると、高評価を凌駕してしまうみたい。

 

 一方、ニコニコ動画に同じ動画を投稿すると、再生数が異常に伸びる。例えばYoutube上では再生数一桁のフォートナイトの動画でも、ニコニコに投稿すると100回200回は再生数がつくし、コメントも付く。このコメントというのが非常にありがたい。勿論、フォートナイトに関しては「下手くそ」などと言った心ないコメントも多数俺のところに届いている。こういうコメントはシンプルに傷付くし納得がいかないのは事実だが、コメントさせた時点で俺の勝ちだと考えることにしている。

 逆に、「うまい」とか「草」とか「ww」とかいうコメントは、もの凄く嬉しい。自分の動画をポジティブに捉えてくれている人がいる何よりの証拠でもあるからだ。自分が視聴者の立場になったとき、わざわざ無名実況者の動画に「ww」なんてコメントしないよな…って考えると尚更嬉しい。 

 一番しょーもないコメントは「1こめ」「2こめ」ってやつ。アレに関してはマジで理解に苦しむ。

 

 

 

 

 

 

 

 基本的に、俺が投稿した動画を見ているのは、いわゆるキッズが殆どだと思う。フォートナイトは、今やswitchやスマホでもプレイできる時代だ。キッズ御用達のゲームとなっている。子供が動画を見ていることは言うまでもないのだが、キッズ御用達のゲームとキッズ御用達の動画サイトが組み合わされば、自ずと視聴者はキッズに限られる。

 

 キッズというのは、良い意味でも悪い意味でも純粋だ。だから、上手い!と思ったら評価してくれるし、下手!と思ったらボロクソ言ってくる(特にフォートナイトは)。キッズに寄り添って実況なり動画投稿なりをしないと、再生数を伸ばすことは現時点では難しいのかなぁなんて考えたりもしてる…。

 

 

 

 俺としては、もう少し大人なゲームをやってみたい。それこそプレステのゲーム。フォートナイトやスプラトゥーンよりは年齢層が確実に上がるだろうし、大人な意見も取り入れることができる。だが現状、俺の手元にプレステはないのでそれも難しい。

 せめてスペックの良いPCやプレステがあれば、もう少し色々試せるのだが…。今の俺には任天堂のゲームしかないため、視聴者層は限られてしまう。

 

 

 

 

 

 そこで、俺が今後注目しているゲームタイトルを一つご紹介。

 ご紹介といっても、誰もが知っているゲームシリーズの最新作だ。

 

 

 

 

 

 それは、「あつまれ どうぶつの森である。3月20日にswitchで発売が予定されている。

 俺は、これを買うし、やるし、撮るし、投稿する。どう森はキッズはもちろんの事、女性ニーズが高い。また、主婦もやってたりなんかする。実際、渋谷のNintendoTokyoに行ったときに、どう森コーナーには女性が多かったことはこの目でしっかりと確認している。女性に動画を見て貰えるチャンスなのだ。

 あとは単純に、最新ゲームは注目が高い。どう森を買うか迷っている人なんかは、まず最初に他人のレビューや実際のプレイ動画を見ることは言うまでもない。そこに付け入って、俺の動画を見てもらうという作戦である。

 

 

 

 

 勿論、最終的には動画の内容が重要だが、今の俺に必要なのは「まずは動画を再生してもらうこと」である。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 と言っても、3月末は就活のピークだと思うので、どうなることやらって感じ…。

 あれ?公務員試験の勉強は?

 

 

 

 

 

 まあ、そういう難しい話は忘れますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 総括すると、現時点で動画の再生数は全然伸びていない。これが現状だ。

 今は、とりあえず動画を再生してもらうために、色々なゲームをやったり、色々な実況を試したり、録画環境を整えたりして試している段階である。

 

 だが、ゲームをプレイし、実況し、編集し、投稿するという作業自体はメチャクチャ楽しいので、苦にはなっていない。勿論、再生されないのは残念だが、この過程を楽しめていることはかなり大きいのではないかと思う。

 

 

 

 

 

 今後の俺に、期待しておいてほしい。