むろくんこそが、素敵でワガママ

むろくんこそが、素敵でワガママ

「読む」以外のことは何も考えないでください。

むろくんが、誰よりも「暇」じゃないことを主張しています

 

 女の人にしてもらう採寸ってエッチだよねってことを今日は一番皆さんに伝えたい。

 

 

 これより下は蛇足なので読まなくてもいいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆さんはゲームしませんか?僕は死にません。

 

 

 ここでいうゲームは、カードゲームとかボードゲームとかデスゲームを抜いた、いわゆるコンピューターゲームのことね。

 

 ゲーム機を使ってするゲームのこと。ソシャゲも含めていいかな。

 

 

 

 

 大学生の僕は、ゲームばかりしています。前の記事の冒頭でも、既に2600時間をスイッチのゲームに費やしていることを記述しましたね。

 

 単純計算をしてみました。

 

 大学生になってから今まで、2年半(=912日)のうち、どのくらいをゲームに費やしているのか。

 

 

 912×24≒22000時間

 このうち2600÷22000×100=11.8%

 

 2年半のうち、12%近くをゲームに費やしていることになりました。やはり1日平均にすると3時間弱ですね。

 

 

 

 勿論、ゲームをやらない日もたまにありますし、逆に一日12時間くらいやる日もたまにあるので一概には言えませんが、有り余る時間を使ってゲームをやりまくっているのは事実でしょうね。

 

 12%というのがどのくらいの割合かと言うと、日本国土の12%は、東京都20個分にあたります。東京都20個は、東京ドーム93万個分です。

 

 

 つまり、僕は東京ドーム93万個分ゲームをやっていると考えてもらっては困ります。それは文字通り早計です。

 

 

 

 

 大学生は中高生や社会人に比べると時間があるので、ゲームをプレイする時間は増えてしまいます。

 

 

 しかし、大学生の中にはゲームをほとんどやらない人もいっぱいいます。

 

 

 では、ゲームをやる大学生とやらない大学生の違いはなんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームをやる大学生の特徴

 

①暇な時間が多い

 

 

 基本的に、ゲームをやる大学生は暇であることが多いです。

 

 ゲームをプレイするところから更に遡って考えてみると、ゲームをする人間は大抵、家にいる時間が長い人間が多いんですね。

 

 家にいるとできることは限られてきますから、自ずとゲームをするという選択をする人間は多いはずです。

 

 

 

 ただ、「暇」ってなんなんでしょうね。これについては、最後に持論を述べさせて頂きます。

 

 

 

 

②ゲームにやりがい・面白みを感じる

 

 

 最近のテレビゲームなんかは、オンラインで対戦したり協力したりできるゲームが増えています。というか、オンラインに対応していないゲームの方が今となっては珍しいと思います。

 

 

 オンライン対戦は、ゲームの幅を拡大させる革新的な機能であることは言うまでもないですが、これがなぜ主流なのでしょうか。

 

 

 

 

 結局、オンライン対戦は生身の人間と同じ空間に集まって一緒にゲームをしているのと変わらないですよね。

 つまり、オンラインゲームが主流になったことは、人間はゲームの中でも人間を求めているということを意味します。

 

 

 ゲームは、あたかも現実とは完全に乖離した世界だと一見思われますが、そもそもゲームを作っているのは人間であり、ゲームをするのも人間です。

 

 更にオンライン対戦の登場で、ゲームの中でも人間同士のコミュニティが生まれます。

 人間同士で協力して達成感を得たり、人間の操る何かに攻撃してエクスタシーを感じたりするわけです。

 

 「煽り行為」「切断行為」「チート」なんかも、まさに、機械には無い人間の感情が生み出す賜ですよね。

 

 

 

 

 つまり、昨今のゲームのやりがい・面白みのほとんどは、他の人間ありきのものと言えるんですね。

 

 

 

 勿論、オンライン無くしても面白いゲームはあります。一人で黙々と作業をするだけのゲームなんかはまさにそうですね。

 

 

 ただ、もう最近は他人ありきでゲームをせざるを得ない世の中になってきているようです。

 

 

 

 

③孤独である

 

 

 先述したオンライン機能の本質から少し発展していくと、ゲームを長時間やる人間は孤独である、或いは孤独を感じている傾向があるんじゃないかと思います。

 

 

 

 ゲームをして他人と繋がることで安心感を覚えたり、孤独であることを忘れたりすることができるっていうのは、実際ありますからね。

 

 

 オフラインで一人で黙々とゲームをしている人にも同じ事が言えます。結局、一人で黙々とゲームをするということは、必然的に一人でいる時間が長いことになりますから、孤独を感じているケースが多いでしょう。

 

 

 逆に、ゲームを長時間することで孤独を感じてしまう人間もいるので、いずれにしても一概には言えませんね。

 

 

 

④ゲームで生計を立てている・オフ会への参加が趣味

 

 

 ②と似ていますね。

 

 これは今回の記事の趣旨とは外れていますが、ゲームで生計を立てている人や、オフ会に参加してゲームをしている人は、そりゃあゲームを長時間プレイしますわな。

 

 

 

 

 

 

 

ゲームをやらない大学生の特徴

 

 

 

 一方でゲームをやらない大学生は、①~④とは正反対の人生を送っていると考えると手っ取り早いでしょう。

 

 

 つまり、

 

 

①そもそもゲームに割く時間が無い

②ゲームにやりがい・面白みを感じない

③孤独を感じていない

④ゲームで生計を立てていない

 

 

 あとは、ゲームをプレイする事への偏見なんかもあるかもしれませんね。

 

 

 

  外出が好きな人なんかだと、ゲームには目もくれないってこともあるでしょう。

 

 

 ゲームをやる人とやらない人の間には、インドア派とアウトドア派くらい確立した区別がある気がします。

 

 

 

むろくんの場合

 

 

 では、僕の場合はどうでしょうか。

 

 

 

 僕は今現在、周りと比べてゲームをかなりプレイする方だと思います。

 

 

 そもそもゲームが面白いと思うからですね。気持ちよさ・達成感をお手軽に味わえるんですから、やらない手はないんですよね。

 

 

 孤独を感じているかどうかについてですが、結論から言うと孤独を感じているからゲームをやっているわけではないし、ゲームをすることで孤独を感じることもありません。

 

 

 大学に友達はただの一人もいません。しかし、大学以外に全体で見たら友達と呼べるような人は少ないですがいます。

 それに、友達は友達・ゲームはゲームなので、そこらへんはあまりリンクさせていません。

 

 ゲームでしか関わらない友達がいるわけでもないです。ゲームを一緒にする友達とは、ご飯も一緒に食べるし、カラオケにも一緒に行くし、相撲も取るし、連帯保証人にだってなります。

 

 

 

 あと僕の場合、今まであんまりゲームをやれていなかった反動で、今もの凄いゲームをやっているという事実もあります。

 

 

 例えば小学生の頃は弟や友達とゲームばかりして遊んではいましたが、中学高校の時はゲームをいていない時間の方が圧倒的に長かったです。

 

 高校の時なんて、ゲームなんてほとんどやってなかったと思います。

 

 

 

 

 中学の時は、母親が任天堂のゲーム以外はやらせてくれませんでした。

 なので、周りがみんなモンハンやグラセフやFPSメタルギアをやっている中、僕だけ任天堂のゲームをやってる…みたいなことが多かったです。

 

 パソコンでゲームをやっている時期は多少ありましたね。

 

 

 

 

 だから、もし皆さんの中に、僕がゲーマーだと思っている人がいたらそれは大きな勘違いです。

 

 僕は今までゲームをやってこなかった分の反動で、今だけものすごいゲームをやっているに過ぎないのです。

 だから別にゲームにものすごい詳しいわけでもないし、ゲームがものすごいい上手いわけでもないです。

 

 

 これから先、どれくらいゲームを続けていくかは分かりませんけどね。

 

 

 

 

 

 

 これは余談ですが、僕は喋りながらゲームをやりたいタイプです。特に誰かと一緒にやっているときは。

 

 喋りながらゲームをやるのって意外と難しいです。というか、黙って集中した方がゲームが上手くプレイできるというのは事実だと思います。

 

 

 ですが、僕にとって、ゲームを上手くプレイしたりゲームに勝ったりすること自体はあまり重要ではありません。勿論ゲームによりますけど。 

 

 

 

 周りの人は、ゲームをやって集中している瞬間は無言になっちゃうんですね。別にそれが悪いとは思わないし、むしろそんな中でペラペラ喋って邪魔しちゃってゴメンネってなもんなんですけど。

 

 

 勿論、今よく一緒にゲームをしている人は、好きだしやってて楽しいから一緒にやってるんですけどね。

 

 終始喋りながらゲームできる人、いねえかな。

 

 

 

 

 

 

「暇」とは?

 

 

 最後に、「暇」というものについて少しだけ持論を述べます。

 

 

 

 

 ゲームをしている人間は、暇な印象がどうしてもあるでしょう。

 

 

 

 では、そもそも「暇」とはなんでしょうか。

 

 

 恐らく万人共通の認識としての意味合いは「やることがなく、手持ちぶさたなこと」ってところでしょうか。

 

 

 

 

 だとすると、僕は「暇」だったことはありません。

 

 

 

 なぜなら、「やることがないからゲームをしている」わけではないからです。

 

 

 

 やること、あるいはやらなきゃいけないことはたくさんあります。

 今で言えば、公務員試験の勉強ですね。あとは就職活動。大学が始まれば授業への参加などですかね。

 

 

 

 しかし、僕はそれらを差し置いてゲームをしています。

 

 

 

 

 今の僕にとって、ゲームより優先されるモノってそんなにないんですね。

 

 すべては、ゲームをした後に何をするか、なんですね。

 

 

 

 

 そういう意味では、僕は誰よりも暇じゃないって言えます。

 

 

 

 分かりますかね、この理屈。

 

 

 

 

 皆さんシャンプーのあとにリンスしますよね?

 

 本番の前には前戯がありますよね?

 

 

 

 

 それと一緒です。

 

 

 

 

 それと一緒なんで、ここで終わりますね。