むろくんこそが、素敵でワガママ

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「読む」以外のことは何も考えないでください。

じゃあTwitterって、なんでしょう

 

 なんで自動車会社ってトヨタとかホンダとかスズキとか、創業者の名字を社名にしてるの?

 

 珍しい苗字だったらいいかもしれんけど、ホンダとかスズキってありふれにありふれてると思うんですけど…

 

 

 ちなみにマツダは、松田さんからきてるわけではなく、アフラ・マズダから来てるらしいです。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日のテーマはTwitterに関することです。

 

 

 Twitterに関連する記事は腐るほど思いつくんですけど、どれもこれも一筋縄では書けないモノばかりなんですね。

 

 

 

 

 っていうのは、書きたいことが山ほどあるからです。厳選するのが難しい。

 

 

 といっても、 Twitterに魂を捧げてしまった僕としては、Twitterに関連する記事を書かない手はないんです。

 

 

 

 

 今回は、僕が嫌いなタイプのツイートを3つ紹介し、そのメカニズムを僕なりに考察していきます。

 比較的記事にしやすいと思ったのでこれにしました。

 

 

 

 

 例によって今回も誰も得しない記事になっていると思うので、その辺は肝に銘じておいてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的に嫌いなツイート

 

 

 

 勿論、嫌いなタイプのツイートといっても、無数にあります。一口に嫌いと言っても、不快感を覚えるタイプのものであったり、理解に苦しむタイプのものであったり、実害を被るタイプのものであったりと、様々です。

 

 

 

 今回はその中でも、比較的読んでいる皆さんに共感を得られやすいんじゃないかなと思う3つを厳選しました。厳選に厳選を重ねました。オーディションですね。

 

 

 

 一つずつご紹介致します。

 

 

 

 

 

①(語彙力)

 

 

 

 

 不快感を覚えるタイプのツイートですね。

 

 

 

 ツイートのタイプとしては割と古参だと思います。僕がTwitterを始める前から存在していた印象。

 

 

 

 

 一応、この手のツイートがどういう意味をもつツイートなのか、一例を使ってご紹介します。

 

 

 

 

「今日ミスチルのライブ行ってきた!

 至近距離で見る桜井さんまじでやばかった!

 名もなきのイントロで鳥肌やばい!この歌ほんとにエモすぎる!

 ほんとに好きすぎる!ヤバいくらい好き!(語彙力)」

 

 

 

 

 僕が今適当に作った一例です。

 

 

 簡単に説明すると、「(語彙力)」とは、興奮や感嘆を表現する能力が著しく欠如しているカスが、自分の語彙力の低さを棚に上げて誤魔化し、あまつさえその表現を完全に放棄しようとするクスリとも笑えない添加物ですね。

 

 

 

 

 Twitterは140文字以内で表現するのが本分のSNSです。語彙力があろうがなかろうが、()付きでその表現を放棄するようなカスに、Twitterをやる資格は微塵もありません。

 

 

 

 そもそも語彙力ってなんでしょうか。語彙とは区別されます。

 

 語彙はいわゆるボキャブラリーです。言葉の種類ですかね。

 語彙力は、語彙をどのくらい知っていて、どのくらい正しく使えるか、です。

 

 

 

 つまり、(語彙力)を使って表現を放棄している人間は、そもそも言葉を知らないかあるいは正しく使えないということを自ら宣言していることになります。

 

 

 僕は、語彙力が低いこと自体に問題はないと思います。僕自身、自分が語彙力が高いと思ったことはありません。

 

 もっと言うと、語彙力の欠片もないツイートそのものにも、特に問題はないと思います。

 

 

 

 例えで挙げたミスチルのツイートも、「(語彙力)」さえ無ければ別に僕は何とも思いません。むしろ、人によっては興奮度がより伝わる良いツイートだとさえ思うでしょう。

 

 

 

 問題は、(語彙力)を添付させることで、自分の語彙力の低さをあからさまにひけらかしているところにあります。

 

 

 

 僕に言わせてみれば、語彙力が低いことを自覚しているのであれば、(語彙力)を添付させないありのままの言葉でツイートをするか、語彙力を身につける努力をするかの二択以外はあり得ませんわ。

 

 

 

 

 

 それならまだ、必死に自分の言葉で伝えようとしてちぐはぐしている取り留めの無いツイートの方が好感を持てますね。

 

 

 

 

 更に言うと、この(語彙力)の応用として(語彙力の消失)(語彙力が来い)といった新たな派生タイプが生まれる傾向があります。

 

 

 今となっては見る機会は減りましたが、(語彙力)の部分を応用する労力を、ツイート本文に割けと言いたいですね、声を大にして。

 

 

 

 

 

 

②「~~な現象に誰か名前付けて?」

 

 

 

 

 

 

名前付けてからツイートしろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③「深夜テンション」を言い訳にしたツイート全般

 

 

 

 今までとは少し違って若干広いくくりですね。

 

 

 

 

 結構いるんですよ、夜中にツイートが増えるヤツ。まあ、僕もその一人なんですけど。

 

 

 

 深夜にツイートが増えることには何の問題もありませんよね。人によってツイートが捗る時間帯って絶対違いますから。

 

 

 

 そういう意味で、「深夜テンション」というものは実際に存在しうると言っていいでしょう。

 

 

 

 ただこの「深夜テンション」を、言い訳にするヤツがいます。

 

 

 

 

 散々ツイートした後に、「すいません、深夜テンションでツイートしちゃいました…あとでツイ消しします…」とか抜かすヤツですわ。

 

 

 

 

 これって「酔ってたから」と同じですよね。「深夜テンション」におかされた自分は本当の自分じゃないから、このツイートは無かったことにしてください、っていう魂胆があるんでしょうか。

 

 

 

 僕から言わせてもらうと、「深夜テンション」を言い訳にしたツイートこそが「本音」でありそいつの「本性」ですね。

 

 僕以外の人間もそれは何となく分かってるんじゃないですかね。

 

 

 

 

 言いたくて仕方が無いこと、口に出しては言えないこと、晴らしたい鬱憤…それらのはけ口がTwitterです。

 

 

 「深夜テンション」を言い訳にするヤツは、大きな勘違いをしています。

 

 

 Twitterは、ゴミ箱です。中には、宣伝や情報提供に有効活用されることもありますが、これらはむしろ例外です。

 

 

 Twitterは、ゴミ箱なんですよ。臭くて当然。汚くて当然。でもたまにその中で、これはゴミ箱に捨てるには惜しいっていうツイートがあったりするから楽しいんじゃないですか。

 

 

 

 

 

 あなたが「深夜テンション」を理由にしたツイートは、正真正銘立派なゴミなんですよ。ゴミをかばわないでください。

 

 

 

 

 

 そういう意味で、ツイ消しは、ゴミ箱からゴミを拾い上げる愚かな行為です。せっかく吐き出したいものを吐き出してゴミ箱に放り込んだのに、それを拾い上げることに何の意味があるんですか。

 

 

 

 拾い上げるくらいなら最初から捨てるな。インスタにでも投稿してろ。

 

 

 

 

 

さいごに

 

 

 ツイ消しの話をするつもりはなかったのですが、熱くなってしまいました…

 

 

 お見苦しいところを…

 

 

 

 前に、「インスタは陽キャの為のSNSTwitter陰キャの為のSNS」という言葉を聞いたことがあります。

 

 

 陽キャ陰キャという二分化は嫌いですが、一理あるなと思いました。

 

 

 まあ、ゴミ箱のゴミに一喜一憂してこんな記事を書いている僕は、まさにTwitter向きの人間なんでしょうかね。