あなたはこの記事を読みたくてウズウズしている
ブログを始めて今日で19日目です。驚くほどキリがいいので、ブログを始めて思ったこと・わかったことなどを少しだけ記事にします。
約3日ぶりの更新ですかね。
正直、ネタがないというか、あるんだけれどもというか…
そのへんの苦悩も書いてます。
ブログとTwitterの大きな違い
そもそもブログを始めたきっかけが正直思い出せないんですが、A君とゲームをしてるときに突然思い立ったことは覚えています。
はてなブログは冗談抜きで1分でブログが開設できちゃうので、たぶんゲームをやりながら片手間で開設したんだと思う。
理由は覚えてない。大した理由もなかったと思います。
ただ、何かを適当に文章にするのが好きなので、という理由だったかと思います。後付けです。
もともとTwitterで猛威を振るい、そのあまりのセンスゆえに他の追随を一切許さない圧倒的なツイートでSNS界を席巻していた豪華絢爛なむろくんですが、違うモノを求めてブログの世界に足を踏み入れました。
ブログというフロンティアで、新たな風に揉まれた僕は、Twitterとブログの間の大きな相違点を3つ見つけてしまったようです。
①文字数制限
②重み
③閲覧者の限定
①文字数制限
これは僕にとって最も重要な相違点となります。
Twitterは、やっている方はご存じかと思いますが、1ツイートの文字数が140文字に制限されています。
つまり、基本的には言いたいことを140文字以内に収めなければいけません。
これはこれで、いかにして簡潔に140文字に抑えるかを推敲する愉しさがあるんですけどね。
反面、ブログには文字数制限がありません。厳密に言うとあるらしいのですが、桁がだいぶ違うので実質無いのと同じです。
これは非常に重要な要素です。
文字数制限がないということは、一つの記事にいくらでも内容を詰め込めるということですから、ツイートに比べてより密度の高い記事が書けるということになります。
また、空白を作って空気を演出したり、文字の大きさを変えるなども自由にできるので、Twitterに比べて表現の幅も増します。
そもそもTwitterの本分は「ツイート=つぶやき」なので、あまりに文字数が多いとコンセプトからはみ出ることになっちゃいますからね。140文字の文字数制限は妥当と言えます。
実際、ブログで書いていることはツイートの内容と大差はないですが、文字数制限がない分、ブログの方が好き放題・何も考えずに書けますね。
ぶっちゃけ、Twitterよりブログの方が気楽です。
②重み
ツイートとブログの記事では、一つ一つの重みが違います。
というのも、Twitterはほぼ一日中見ていられるし、ツイートしようと思えばいつでもどこでもツイートできるのが強みです。
僕も全盛期は、一日に平均40ツイートしていました。今では平均30ツイートくらいにまで落ち着いています。
反面、ブログは一つの記事を更新するのに時間も手間が掛かります。
最初に文字数制限がないことをメリットとして掲げましたが、ここではこれが、終わりが見えないという意味で、ある種のデメリット(というより足かせ)になってきてしまいます。
要は、ツイートのお手軽感に比べて、ブログはある程度のテーマ・文章力・構成・時間・労力・根気など、様々なものが要求されるんですね。
これは実際にブログをやってみて感じたことです。
毎日更新できれば一番いいんですけど、正直キツいんですね。
ネタが無いんですわ。というのは嘘で、ネタが無いことはないです。
布団に入って横になっているときとか、あとは朝目が覚めた瞬間(僕が一番頭が冴えている時間帯)とかに、ネタが思いつくこともあります。
ただ、それを記事にする踏ん切りがつかないんですね。Twitterであれば、余程のことが無ければどんなことでも思いついた端からツイートしていきます。
ブログは、先ほど述べたように一つの記事を書くのに様々なモノが要求されるので、ネタを思いついたからといってすぐに記事にできるわけでもないんです。
あと、僕はブログに関してはパソコンを使うので、その手間もあります。大した手間ではないですが、Twitterと比べると何倍も大変です。
今でも温めているネタがあるんですけど、それをどのように記事にするかを考える必要もあるし、そもそも記事にしていいものかどうかという問題もあります。
まあ、これを考えている時間が楽しかったりするんで、別に良いんですけどね。
③閲覧者の限定
これは、ブログをやっている中で一番面白いと思った特徴ですね。
Twitterは、フォロワーがいて、自分のツイートはそのフォロワーの目に入るようになります。ミュートやブロックなどがあるので一概には言えませんが、基本的には自分がしたツイートは否が応でもフォロワーの目にとまりますね。
つまり、自分の興味が無いツイートや、見たくもないツイートを見なければならない時だってあるわけです。
皆さんも経験がおありでしょう。人によってはミュートしたりブロックしたりするんですかね。僕はミュート・ブロックするくらいならブロ解しますけどね。
一方のブログは違います。
ブログは、そもそもそのブログにアクセスする手間がかかります。つまり、記事を読む前にワンクッション動作を挟む必要があるわけですね。
たかだかワンクリックだろ?と思われるかも知れませんが、このワンクリックが本当に重要なんですね。
僕の場合は、記事を更新する度にツイートで拡散するようにしてますが(といってもフォロワー3,40人程度の鍵垢ですけど)、
まず、記事のタイトルがツイートに大きく表示されるようになっています。
ここでまず、記事のタイトルを見て僕のフォロワーは考えるんですね。
「ああ、この記事は別に興味ないわ」
「しょーもな、死ねよコイツ」
「これは読まない手はないな」
「これもうオレのためにあるような記事だろ」
「間違って押しちゃったッ!」
色々あるでしょう。
ここで、いわゆる閲覧者の限定がされるわけですね。面白そうな記事であればとりあえずアクセスするし、読んでもつまらなそうな記事であればそもそもアクセスすらしないし…。
この閲覧者限定の作用は、数字で色濃く出ています。
詳しいデータは載せませんが、はてなブログではその日のアクセス数を割と細かく確認することができるんですね。
誰が見たか、なんてことは当然分かりませんが、何時に、何人がアクセスしたのか。どの記事が最もアクセスされているのかなどが分かります。
記事によって、アクセス数にはかなりの差があります。だから、記事のタイトルって重要なんですね。
僕も、ブログを始めて投稿した17個の記事の中で、どういう記事に需要があって、どういう記事に需要がないのかが何となく分かってきました。
案の定…ということもあれば、意外にも…ということもあります。
個人的には、あんまり需要を気にせずに書きたいことを書くスタイルでやっていきたいところではあるんですけど、正直気になるところではあります。
話をまとめると、その気がなくてもツイートが目に入ってしまうTwitterとは違い、ブログはアクセスという手順を踏むか踏まないかで閲覧者が限定されるため、書いている側としても色々分析のしがいがある、ということですね。
こんな話をしてしまうと、ブログを読む人間が減る可能性も大いにありますが、そういう人はむしろ好きです。
気付き
最後に気付いたことを少しだけ述べましょう。
まず率直に思ったことは…
意外と結構、みんな読んでるってことですね。
僕は今現在フォロワーが36人います。アクセス数の8割はTwitterからのアクセスなので、まあ、自ずとフォロワーのうち何人くらいがアクセスしているかは大体分かります。
そんでもって、アイツはこの記事読んでるだろうなっていうのも何となく分かります。ただの妄想の域ではありますが、数字は嘘をつきません。
記事を投稿するしないに関わらず、毎日必ず誰かしらはこのブログにアクセスしています。
照れちゃいますね。エヘヘヘ、ヘヘヘッ
こんなことを伝えられた日には、記事を読む気が失せるって人もいるかも知れませんね。
そういう人は、今日は早く寝てください。
そしていつも読んでくださっている方は、風邪を引いてください。
とまあ、何も考えずにここまで書いてきましたが、単純に興味あるタイトルだったらクリックくらいしてみてもいいと思いますよ。
目がショボショボしてきたので、唐突に終わりますね。