むろくんこそが、素敵でワガママ

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「読む」以外のことは何も考えないでください。

【閲覧注意】身体的なコンプレックスをぶっちゃける(必須アイテム:勇気)

 

 今回の記事の内容は、非常にネガティブでデリケートで生々しい内容となっております。閲覧注意です。

 

 

 

 

 

 

 皆様、自分のこと、どう思ってますか。まあ、皆様のことに大して興味はないんですけど。

 

 

 

 自分にコンプレックスを抱いている人は多いと思います。というか、それが普通です。コンプレックスのない人間は信用できません。例えば学歴コンプレックス。いいじゃないですか。学歴コンプレックスって叩かれますけど、私は嫌いじゃないですよ。むしろ、ふわふわ生きてる人間なんかよりよっぽど立派だと思いますわ。

 

 

 

 

 今回は、私の身体的なコンプレックスをぶっちゃけます。どのくらいの人がこの記事を目にするのか分かりませんが、書くのに勇気がいりますね。自分のマイナス要素を曝け出すわけですから。裸でインターネットの海を漂流しましょう。

 

 性格とか、そういうところの欠陥って、ぶっちゃけ見ただけじゃ分からないし、いくらでも隠し通せると思うんですよ。でも、見た目とか、肉体的な部分で劣る要素ってのは、基本的に隠せない。隠してもバレる。例えバレなかったとしても、自分自身で嫌になるってパターンも多い(ここ重要)。んで、それを失敗や無気力の理由にするんだね。わかるわかる。

 

 

 

 

 早速いこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①筋肉がつかない/つきにくい

 

 

 まずはこれ。

 文字通り、筋肉がつきにくいってやつね。

 

 身長169cmに対して体重が52,3kgしかないところを見ると、明らかに筋肉が足りないのは自明ですね。筋肉は脂肪に比べて遥かに重いらしいです。

 

 

 

 私の身体は、いわゆる「ヒョロガリ」と揶揄されるタイプの体型です。

 ただ、こういう人は生まれつきそういう体質です。断言します。

 

 

 

 よく、「筋肉がつかないのは飯を食わないからだ!」と喚き散らすバカがいますが、「筋肉がつくほど飯を食えない体質」なんですよ。分かります?要は胃の容量が小さくて飯が入らないってこと。

 

 

 勿論、本人の努力次第で多少の筋肉をつけることは可能かもしれません。私も中学時代に部活をやったら多少筋肉がつき、体重も増えました。が、それはあくまで多少の話。普通の人間であれば、同じ運動量でももっと筋肉がつくんだろうなぁって感じです。こればっかりは本当に体質だと思ってます。

 

 小学校の時点で、体格差ってだいぶ明るみになりますよね。それってつまり、生まれた瞬間から体型体格はある程度決まってくるってことでしょう?同じ小学校に通ってる時点で、経済格差による食べている物の差なんて殆どないわけですから。

 

 

 年を取っていくにつれて体格が変わるパターンもあるみたいですね。子供の頃痩せてた人が、30を越えて突然太り出すとか。

 

 

 

 

 

 ちなみに、私は女性的な体格に近いみたいです。169cm52,3kgですが、ローレル指数は結構高いです。高校1年生時点で15パーくらいありました。今は分かりませんが。女性は男性に比べて脂肪が多いですから、それに近いんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

②歯並びが悪い

 

 

 

 これも致命的な弱点。まさに、持って生まれた体質の典型ですね。

 歯並びは人の優劣を決めます。間違いなく。残酷ですが、間違いなく。

 

 歯並びって、顎の大きさで決まるところがあるみたいです。私は、顎がシャープで細いタイプです。顎に対して歯が大きいので、自然と歯並びが悪くなります。私の場合は、特に上の歯が酷いですね。上の前歯6本。

 

 歯並びが良い人は本当に羨ましいです。マジで。これはマジで。

 生まれつき歯並びが良い人って、自分がどれだけ幸運で有利なのか分かってないですよね。腹立たしいくらい。

 

 

 

 

 ただ、歯並びに関しては矯正によって改善することが可能です。

 子供の頃に矯正しておくのが一番良いですね。これに関してはもう親の判断に任せるしかないですが。よく、「歯並びで育ちの良さが分かる」といいますが、一理あると思います。勿論、それだけで育ちの良さが決まるとは思いませんが。

 私の場合は、親が矯正させるという判断を取らなかったケースですね。別に親を恨んでいるわけでもないですが、判断としては失敗だと思いますね。

 

 歯並びは矯正できると言いましたが、莫大な費用と時間がかかります。最低20万円くらいはかかるのかな。酷いと100万とか平気でかかるみたいです。時間も、最低2年くらいはかかるんでしょうか。そんでもって、歯列矯正は保険が効きません。10割負担になります。意味が分かりませんよね。これに関しては本当に殺してやりたいくらい意味が分かりません。

 

 

 歯並びは人生を左右します。

 私も、就活が終わり次第矯正します。まあ、就活が終わるかどうかは別問題ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

③髪が薄い/少ない

 

 

  これもガチなやつ。個人的には一番ネックな部分。

 歯並びと同じ、完全に生まれ持った体質。運要素100パー。更に、歯並びと違って治療が殆ど不可能という念の入れよう。

 

 

 

 たぶん、私とある程度関わりを持っている友人らは、気付いているんじゃないでしょうか。見たら分かる部分ってありますからね。

 

 

 

 私の場合、まず、髪の毛が生まれつき細いです。母親に似ました。女性は基本、男性に比べて体毛が薄いですから、そういう感じなんでしょう。いわゆるAGAと呼ばれる男性ホルモンが原因の薄毛とは違うのかな?診断してもらったわけでもないので分かりませんが…。

 

 

 生まれつきです。若い頃はフサフサだったのに…というタイプではなく、生まれつき細いです。おでこも生まれつき広いです。これも母親に似ました。寝る前に化粧水を塗るために前髪を上げた母親を見ると、俺に似てるなぁってひしひしと感じます。

 

 

 

 よく、「周りの人はそんなに気にしてないよ」って話を聞きますが、そんなこと、誰が信じるんでしょうか?人間に希望を持ってはいけません。どんなに気心の知れた人間でも、心のどこかで意識しているはずです。これは当事者にしか分からない感覚です。

 

 

 髪型も変えられません。私は中学生くらいから髪型が殆ど変わっていません。髪で遊ぶことを許されないんですね。芸能人とかで、しょっちゅう髪型を変えたり髪色を変えてる人を見ると、単純に羨ましいです。髪型は個性や第一印象を決める重要な要素ですから、それを変えられないってのはかなりのハンデですよね。

 

 

 後は、よくある薄毛いじり。「あれ?ハゲてね?」とか、「薄くなった?」とか、平気で口にする人間がいますね。まあ実際、私も人並み以上に髪の毛がしっかりしてれば同じように口にしちゃうと思うので気持ちは分かります。が、私は絶対人の薄毛をいじらないように心がけています。

 

 

 明確な治療法も、今のところはないです。これだけ医療が進歩しても確立されないくらいエグい問題なんですね。

 髪の毛問題は、生まれ持った体質界では最も厄介と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

④一重まぶた

 

 

 

 これも大いなるコンプレックスの一つ。

 歯、髪、目は、三大コンプレックスと言っていいんじゃないでしょうかね。

 

 これも整形でどうにかなりますが、整形は所詮整形です。ナチュラルには敵いません。

 

 

 

 

 一重まぶたって、単純に見栄えが悪いですよね。目つきも悪くなるし、写真写りも悪くなります。

 二重と一重の間には、圧倒的な人権の差が生じます。間違いなく。

 

 

 

 女性の場合、化粧でなんとかなりますが、男性の場合はそうもいきません。

 私は生まれつき一重です。中学生の頃から一重まぶたにコンプレックスを抱くようになり、色々な方法で二重にしようと頑張りました。健気ですね。ですが、結果は殆ど変わってません。

 試行錯誤すれば二重になったり、後天的に自然に二重になるパターンもあるみたいです。要は、完全に運ゲーってことですね。

 

 

 一重まぶたでも、涙袋がある人は大丈夫です。私の場合は涙袋すらありませんので、一体どこに涙が蓄積されているのやらって感じですね。

 

 

 二重まぶたの人間は、己が幸福であることをもっと認識して欲しいですね。二重に涙袋まである人間は、これはもう上級国民です。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤平安顔

 

 

 

 これは顔面のトータル評価ですが、私はいわゆる平安顔です。のっぺりとしてるタイプ。分かりやすいところで言うと、浅田真央さんみたいな感じですね。女性の場合は「平安美人」と無理にもてはやされるパターンがありますね。本当にかわいそうです。

弥生顔と呼ばれることもあります。

 

 基本的に、顔の凹凸がありません。また、顎が長く、面長です。これに、薄毛と歯並びの悪さがドッキングするんですよ?地獄では…?

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥日焼けできない

 

 

 

 

 これは人によっては羨ましがられるパターンもありますね。ですが、個人的には結構悩みどころです。勿論、上の5つに比べればだいぶマシですが。

 私は、いわゆる日に焼けてもすぐに赤くなっちゃうタイプ。

 

 

 

 

 

 

 

⑦声がこもっている/無個性

 

 

 

 上記6つとは少し性質が違いますが、これも立派な身体的特徴です。

 声ってのは、かなり重要な要素だと思います。

 

 私の声は、非常にこもっています。通らないタイプの声って言うんでしょうか。大きい声を出すと、聞いてる側が恥ずかしくなるやつですね。

 

 また、個性がありません。

 声って言うのは、個性が大事なんです。

 

 世間一般に言われるイケボってありますよね。あれは、イケボだからもてはやされるわけではなく、イケボという「個性」があるからもてはやされるのです。

 例えば、性別関わらずに声がハスキーな人っていますよね。ちょっと掠れている人。こういう声って、皆さんが思う「イケボ」ではないですよね。でも、声がハスキーな人って言うのは、歌がうまいと言われています。有名どころで言うと、Official髭男dismの藤原、ASKA、ワンオクのTaka、ミスチル桜井、椎名林檎、Superfly、マライア・キャリーなんかが典型ですね。この人達の地声はものすごくハスキーで、「イケボ」とはほど遠いです。が、「ハスキー」という個性が武器になります。

 

 あとは、低音ボイス。声優の大塚明夫とか、コブクロの黒田とか、麒麟の川島とかですね。これはイケボって呼ばれることもあれば呼ばれないこともありますが、個性です。

 

 地声が低い女の人も、個人的に好きです。本人は嫌がっているパターンが多いですが、私は素敵だと思います。

 

 

 

 私の声は、個性がないです。高すぎず低すぎず。でもちょっとこもってる。

 さらに、歯並びのせいで滑舌もあんまり良くないし、早口なので最悪です。死にたいです。

 

 

 

 

 

 

良き点 

 

 さて、ここまで7つのリアルなコンプレックスを上げてきました。均衡を図るために、自分の身体の良い点も2つ挙げておきましょう。

 

 

 

 

 

 

①手がキレイ

 

 これは本当に親に感謝です。私は手がキレイです。最初は自覚がなかったのですが、ことあるごとに手の美しさを褒められて自覚するようになりました。

 

 

 

②顔が小さい

 

 あと、一般男性に比べて顔が小さいです。小さめサイズのマスクを使えることが、私の優越感です。

 

 

 

 

 

 

 

最後に言いたいこと 

 

 さて、今回は非常に生々しい記事となっていましたが、如何でしたでしょうか。共感してもらえる部分もあったりしたんじゃないでしょうか。

 

 体格、歯、髪、目、肌、声…。肌と声に関しては、人によっては魅力的に感じてくれるパターンもありえますが、他は明らかにマイナス要素です。それに、結局のところ身体的なコンプレックスっていうのは、人がどう思うかよりも自分がどう感じるかが重要なんですよ。コンプレックスってそういうもん。

 

 

 

 中には、お金や時間をかけて努力をすれば改善できるものも多少はあります。が、努力しなければいけない時点で大きなデメリット/ハンデであることは変わりありません。

 

 

 見た目は、中身よりも大事だと思います。最終的には中身だと思いますが、スタート地点は見た目ですからね。

 

 見た目は、「他人のためにあるものなのに、自分がどう思うかが重要」な点で厄介です。結局、他人と自分の感覚や考えの丁度良いところを見つけないと、妥協して安心することができません。本当に厄介ですね。

 

 

 

 

 

 人間は平等ではありません。

 人生は運ゲーです。