むろくんこそが、素敵でワガママ

むろくんこそが、素敵でワガママ

「読む」以外のことは何も考えないでください。

僕、3年連続脈拍120オーバーの大記録を打ち立ててしまう…

 

 今日計ったら脈拍120超えてたわ…。

 

 

 

 

 御年22歳。大学4年生の俺の名前は、むろくん。日々葛藤との戦いの中で研鑽を積み、誰に勝つよりもまず己に勝つことを何よりも優先する男の中の男。22歳という若齢にして早くも悟りを開きつつあり、通常であればフレッシュであるはずの20代前半を冷たい砂の中で生きることで有名!

 

 

 今年はコロナウイルスの影響で大学で4月~5月に行われている定期健康診断が延期!時は流れ、11月にしてようやく、秋の健康診断の題目で開催!満を持して予約をもぎ取り、11月5日本日、大学の保健センターへ!

 

 

 いつもと違う手続き。ウイルス対策は万全!目に見えないモノと戦う点では、ある種BLEACHの第1巻ポエムみたいな感覚で健康診断を受ける覚悟は用意してきた!学生証もしっかり用意!

 

 さて、手続きド頭から、尿検査をしなきゃいけないことに!?いつもなら猶予があるのに、なぜかその場で採ることに!おいおい、家出る前に膀胱全部すっからかんのからっきしにしてきちゃったっつーの!出るかなぁ、出るかなぁ…。近くのトイレに潜り込み、おちんちんを放り出し、紙パックへ銃口を向けるとあら不思議!通常よりも少量ではあるけれど、しっかりおしっこが注がれていく有様!昨日シコっちゃったけど大丈夫かなぁ。一抹の不安と己の尿を胸に、いざ、健康診断へ!

 

 

 レントゲンは秒で終わったよ!担当医の見た目はまるで若齢ラッパー!患者が来るまで、バスの中でいったい一人で何をしてるんだろう?なんて想像を膨らませることはせず、次なる検診へ!

 

 

 次は身長体重!

 身長は1センチ縮んでた!ここまでくるともはや正常!縮まない方がおかしいことが科学的に証明される日は目の前まで来てるのかもしれない!?体重は見るの忘れたけど、たぶん減ってる!wフォートナイトのプレイ人口くらい減ってそう!ww

 

 

 お次は視力!

 先日初回免許更新をクリアしているから、0.7以上は保証されているという安心感!結果は両目とも0.9!うん、だいじょぶだいじょぶ!1.0に届かないところが、僕の人生っぽくていいと思う!!

 

 

 

 

 

 

 次は、問題の血圧測定である。

 俺は冷たい木枯らしを歯牙にもかけない薄着の袖を少し捲り、血圧計の中に細い右腕を挿入する。くぼんだ部分に肘を乗せ、いざ測定。腕が圧迫されるあの感覚は決して嫌ではなく、心地よさすら覚えてしまう始末。特殊な性癖が功を奏してか、血圧は高めの測定結果。この時点で脈拍はなんと130ジャスト。明らかに迫り来ている死から目を背けつつ、右腕はしっかり測定器の中。2回目の測定にて、血圧は正常値にまで降下。しかし脈拍はほぼ変わらず120台。

 

 あれれ?おかしいぞ。の表情で、担当のおばさんは不安そう。その顔は俺の顔だと言わんばかりの足取りで、最終チェックを司るおばさんのところに歩を進める。

 

 

「脈拍が高いね。緊張してる?」

 

 

 

 即席尿検査を難なくこなしたこの俺が、健康診断如きで緊張するはずもなかった。だが実は、このやり取りは去年も行われている。去年と一昨年も同じように脈拍が高めに出たのだ。詳しい値は覚えていない。その時にも、緊張しているかどうかを問われた。もしかしたら心のどこかで無意識に緊張しているのかもしれない…当初はそう思ったが、やはり即席尿検査を突破しているこの俺が、血圧測定で今更緊張する理由はなさそうに思えた。

 

 

 アルコール消毒をぶちかましながら、妙齢のおばさんに手動で脈を計ってもらうことに。これがもし若くてきれいなお姉さんだったら、脈拍は巡り巡ってお姉さんのお腹の胎動へと昇華していただろう。そんなことは考える余裕もなかった。

 

 おばさん測定による測定結果でも、脈拍は120オーバー。既に3回の測定により脈拍の平均値は120を優に超えていた。不安が徐々に募り始める。

 

 

 

 

 もともと、体力がなく、すぐに息切れしてしまうことは多かった。周りの男子に比べて、体が貧弱なのも自覚していた。しかし、生まれ持った持病なんかは特になかった。さらに言えば、脈拍がここまで高い値で出たのは、大学生になってからだ。中学や高校の定期健診では、記憶にないほど異常はなかった。だから、生まれつき体力がないことと、今回脈拍が高い値で出たこととでは、直接の因果関係はないように思える。

 

 

 

 

 選ばれし者のみが入室を許可される問診室に案内され、本日初の男性医師に問診を受ける。

 医師曰く、やはり脈拍が高いのは本当で、普通であれば100未満が正常であるようだ。俺に関しては、100を優に超える120オーバー。これは明らかに異常であった。

 またも、男性医師による手動脈拍測定が開始。本日4回目の測定。その時は120はなかったような気がしたが、それでも110はオーバーしていただろう。医師は少し神妙な面持ちで用紙に値を記入し、こう言った。

 

「普段の生活で激しい動悸がしたりはする?」

「しないです」

 

 俺はきっぱりと答えた。しないものはしないのだから。

 

「過去に病気はしてないよね?」

「特にしてないと思います」

 

 ここはきっぱりと断定はできなかった。俺は小学2年生のころに謎の病に侵され手術を受けている。それは一過性のもので、今の健康には何ら影響を与えていないことは自明だったが、やはり断定はできなかった。俺の悪い癖だ。だから俺は人狼が苦手だ。

 

「去年も高いよね」

「そうですね」

 

 やはり、2,3年連続で高いという事実は、素人の俺からしても、医師である彼からしても懸念点であるのだろう。

 

「大学に入ってからなんですよね…」

 

 俺がため息のごとくボソッと放ったその一言に、男性医師は応える。

 

「あ、そうなんだ」

 

 少しだけ医師の声のトーンが上がったように記憶している。これはおそらく、中学高校の健康診断では正常であったことを察しての反応だろう。つまり、生まれ持った異常や過去に何か異常をきたした経験はない…ということを彼は理解したのだ。これが医師の成せる業だ。

 

 

 パソコンへの打ち込みや用紙への記入を一通り終えると、男性医師は俺の目をしっかりと見ながら語り始めた。

 

「今日家に帰って計ってみてください。それでもし高いようなら、何かしらの疾患が隠れている可能性があるので、病院か大学の保健センターに行ってください」

 

 言葉尻は違うが、このような趣旨の発言をしていた。それまでパソコンや用紙に目を向けながら俺と会話していた彼が、俺の目をしっかりと見ながらこの言葉を吐き出したことを鑑みるに、俺の健康を気にかけてくれていることは明らかだった。

 

 その後、付き添いのおばさんに脈の計り方を教えてもらい、俺は何とも言えぬ足取りで帰路についた…。

 

 

 

 

 

 

 

 脈拍が高い原因が、緊張であれば一番いいだろう。

 だが問題は、原因が緊張によるものではなかった場合だ。この場合、俺の体に何らかの異常をきたしている可能性が高い。

 

 

 

 さて、俺は今、脈拍を計っている。厳密には自分で計った直後にこの文章を打っている。

 医師がしていたように、15秒間脈拍を計り、×4で数値を出す。

 

 

 

 

 

 

 

 結果。

 

 

 

 

 22×4=88。

 

 

 

 

 

 

 

 正常で草。

 

普段アニメを見ない俺が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で涙しちゃう話

 

 君たちは、ヴァイオレット・エヴァーガーデンをご存じか。アニメが好きな人なら当然知っているだろう。アニメを見ない人でも、名前くらいは聞いたことあるかもしれない。

 

 京都アニメーションによって制作されたアニメのことだ。京都アニメーションと言えばあの痛ましい事件が思い出されるが、確かその渦中にヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画の制作が行われていたはずだ。とまあ、前途多難な作品。

 

 

 

 

 年を取ると、新しいことを始めたり、新しいものに興味を抱いたりすることが億劫になってくる。無論、たかが22年生きただけで年を取ったと言い張る気もないが、それでも中高生のころよりは俺もおとなしくなってしまったものだ。やはり、新しいものにのめり込むのにはそれなりの体力と根気が必要になっている。

 

 そんな俺が、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見ようと思ったきっかけは、いったい何なのだろうと常々考える。新しいものにのめり込む体力と根気がないことに加えて、俺は普段アニメをほとんど見ない。話題沸騰中の鬼滅の刃も、アニメ・映画ともに未視聴だ。決して意地を張って見ない逆張りとかではなく、単純に興味が湧かないのだ。

 

 だが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、なぜか見てみたいと思った。一つ確実に言えることは、京都アニメーションの作画に魅了されたということだ。無機物に命を吹き込み、人の人生を変えることを生業にしている者たちの産物をこの目で見てみたいと思ったのだろう。それでいっても、なぜ今更なのかと問われると、言葉が出てこない。

 

 

 

 

 主人公がとにかく綺麗だなと感じたのも見ようと思ったきっかけかもしれない。この「綺麗」とは、いわゆる女性の見た目を褒めるときに使われる「綺麗」という意味もあるが、京都アニメーションの作画が織りなす「アニメ的な綺麗」という意味もあるだろう。アニメについて詳しいわけではないが、京都アニメーションが描くヴァイオレット・エヴァーガーデンの姿は、本当に生きているかのように感じられる。髪の毛一つ一つがDNAを受け継いでいるように感じ取れるのだ。

 

 

 

 

 あとは、個人的に涙活が好きというのもある。涙活とは、その名の通り「泣く活動」、つまり、感動する映画やアニメ、漫画や小説などを見て涙を流す行為のことだ。実際に涙を流す行為というのは、ストレス発散などにも直結するため、実は結構いいことづくめだったりする。

 

 

 とまあ、俺が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見ようと思ったきっかけを少し考えてみたが、正直なところきっかけなどどうでもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 重要なのは、普段アニメをほとんど見ない俺が、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見て感涙した、ということなのである。

 

 

 この作品について、簡単に説明しよう。ネタバレを含む

 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、もともと小説が原作であり、それが京都アニメーションによってアニメ映像化された作品である。

 

 あらすじを簡単に。

 戦争の道具として利用されてきた感情を持たない少女は、心優しいギルベルト少佐に出会う。少佐は少女を道具として扱おうとはせず、一人の人間として彼女を慕い、「ヴァイオレット」と名前を与える。戦争の最中、ヴァイオレットと少佐は敵の攻撃により負傷。少佐は薄れゆく意識の中で、ヴァイオレットに「愛してる」と伝え、彼女を守って犠牲になってしまう。

 その後、ヴァイオレットは少佐の友人であるホッジンズ中佐に引き取られ、少佐からもらった「愛してる」の意味を知るために自動手記人形(通称ドール)として手紙の代筆業を行うことに。ドールとして生きる中で、ヴァイオレットは様々な感情を知っていくことになる…

 

 

 少し長めのあらすじ紹介。

 戦争の道具として扱われてきた少女…っていう設定は割とありがちな感じもする。ありがちって言うと言葉が悪いので、珍しくはない、と言い換えておこう。

 

 この作品の時代背景だが、文明としてはそこまで発展していない。車は登場していたが、電話などは登場していない。また、完全なファンタジー世界というわけでもないため、魔法とかが出てきたりもしない。日本で言うところの明治大正時代くらいかな?

 

 

 

 この作品の面白いところは、主人公ヴァイオレットが感情を持ってない(厳密に言うと、感情を知らない)ため、恩人であるギルベルト少佐が放った「愛してる」の意味が分からないという部分だろう。そしてそれを知るために、手紙の代筆を行うという部分だ。

 

 この『感情を知らない少女』の描き方が実に秀逸。また、ヴァイオレットの声優石川由衣さんの表現力もなかなかのものだ。

 

 また、今の時代、手紙の代筆と言うとピンとかもしれない。この作品の世界では、識字率が極めて低い。そのため、文字を書くことができる人間が少ないので、代筆屋が重宝される。文字が書けないけど手紙を送りたい…そんな人たちが毎日のようにヴァイオレットの元(ヴァイオレットが所属する会社)に現れ、代筆を頼みに来る。人の感情をくみ取ることができないヴァイオレットは、時に相手を怒らせてしまうことも…。

 

 相手の話している言葉から本当の気持ちをくみ取って手紙にする。それこそが自動手記人形(ドール)の使命であるのだが、感情を知らないヴァイオレットちゃんは当然これに苦戦してしまう。

 

 相手の気持ちがなかなかくみ取れないヴァイオレットちゃん。そんな彼女は、ある日一流のドールを目指す少女に出会うのだが、彼女との出会いの中でヴァイオレットちゃんは一通の手紙をしたためることになる。これがきっかけで、ヴァイオレットちゃんが徐々に感情を理解していくようになる。

 

 

 

 最初は無表情だったヴァイオレットちゃんは、様々な代筆業をこなす中で徐々に感情的になっていく。この様が本当によく描かれてる。

 

 話が進んでいくにつれてヴァイオレットちゃんはたまに笑ったりするようになって、なんだかこっちまで嬉しくなってしまうほど。

 

 

 

 だけど、時にヴァイオレットちゃんが泣いてしまうこともあって。その時の「ヴァイオレットちゃん泣かないで」感は以上。ヴァイオレットちゃんの涙を見るのがだんだんつらくなる。

 

 

 

 そして話が半分くらい進んだところで、ヴァイオレットちゃんにとって衝撃の事実が発覚してしまい、ヴァイオレットちゃんは自分が生きる意味すら失いかけてしまう。

 

 そんな彼女に、会社の社長であり少佐の友人でもあったホッジンズが、こんな言葉を投げかける。

 

 

 

 

 

 

「してきたことは消せない。でも、君が自動手記人形としてやってきたことも消えないんだよ。ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここで泣いてしまった。何が泣けるって、3つある。

 まず一つ、このセリフの意味。ヴァイオレットは過去に戦争の道具として利用され、数多くの人の命を奪ってきた。当然、それをよしと思わない人もいる。いくら今自動手記人形として人のためになっていたとしても、過去の汚点は消えない。作中ではこれを「やけど」と比喩している。「人を殺したその手で、人を結ぶ手紙を書くのか?」なんて厳しい言葉が投げかけられるシーンも…。

 しかし、ヴァイオレットが自動手記人形として書いた手紙で救われた人も少なからずいた。これがアニメの前半で描かれる部分。

 

 「君は過去に多くの命を奪ってきた。その事実は消えないけど、その後君が自動手記人形として誰かの人生を変えてあげた事実も消えない」ということですね。

 

 二つ目は、このセリフを言うタイミング

 このアニメ、全体を通してある特徴があげられる。それは、それぞれの話の「タイトル」が、キャラクターが最後に放ったセリフになっているということ(例外あり)。例えば第4話では、少佐がヴァイオレットに名前を与えるシーンで最後に放つセリフ「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」がそのまま第4話のタイトルになっており、セリフと同時に黒背景に白文字でタイトルが表示されて話が終わる演出がなされる。

 このホッジンズのセリフの最後の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も、同じように第9話のタイトルになっている。

 個人的にこれは第4話のタイトルとつながりがあるように感じていて、ヴァイオレットちゃんがその名にふさわしい行いをしてきたことを、ホッジンズがヴァイオレット・エヴァーガーデンと名前を呼ぶことで表しているのではないかと。そしてそれを最後にタイトルにもってくる演出で涙しました、はい。

 

 

 三つ目は、子安武人の声。

 子安武人と言えば個人的にDIO様のイメージがかなり強い。「無駄無駄」だの「ロードローラー」だの言ってた人が、こんなシリアスで感動的な名シーンを演じるわけだが…。

 やっぱ声優ってすげえなと思わせる。ギャップ的な部分での感動もあるのかもしれないが、本当になんて温かい声が出せるんだろうと感心してしまうくらいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 と、ワンシーンでこんなに綴ってしまった。

 もっと語りたいことはあるのだが、長くなるのでこの辺で締めよう。

 

 

 

 

 

 とにかく、泣きたい人にはおすすめの作品。

 お涙頂戴作品と言われれば確かにその通りなのだが、京都アニメーションの秀麗な作画と声優陣の名演技、そして秀逸な演出によって想像以上の感動が得られる。

 

 

 「愛」と「言葉」。これに興味がある人は、見てみてもいいかもしれん。

 

苦節1300時間、俺、とうとうVIPマッチを解放~VIP解放までの軌跡。信じてよかった~【スマブラSP】

 発売当初からプレイしていたスマブラSPdaが、遂に念願の目標達成。

 

 

 VIPマッチ解放!!!

 

 

 

 スマブラSPをプレイしている人なら、まず最初に目標にするのがこのVIPマッチ解放だろう。

 VIPマッチとは、簡単に言うと強者の世界。オンライン対戦にて、連勝を重ねた猛者同士がマッチングするシステム。プレイヤーの強さは『戦闘力』として数値化される。この『戦闘力』は逆ランキングみたいな感じで、自分が下から何番目なのかがわかるようになってる(普通は上から何番目かが分かるようになっているから、例えば一番強い人は「1」となるが、この戦闘力システムでは強ければ強いほど数値が大きくなる)。

 

 ちなみに発売から2年が経とうとする現在のVIPボーダー戦闘力はおよそ766万~768万(2020/11/02現在)。発売当初は70万くらいだった戦闘力も、ここまで上がっている。これはプレイヤーが増えたという風に考えるのが妥当なのだが、実際のところ戦闘力システムは謎が多い。ただまあ、時間が経つにつれてボーダーが上がっているのが現状。

 

 

 

 ところで、俺がどのファイターでVIPにいったのかをまだ伝えていなかった。まずはこちらをご覧いただこう。

 

 

 

 

 

 デデデ大王さ!!!

 

 なぜデデデなのか、少し語ろう。

 

 そもそもデデデを使い始めたきっかけだが、その動きがコミカルで面白かったからだ。スマブラをやっている人間ならわかると思うが、デデデの動きや攻撃はコミカルなものが多い。

 両手両足を広げて腹を擦り付けたり、体ごと飛び込んだり、地面を転がったり、ハンマーを振り下ろしたり…。そのコミカルさに魅了されて使い始めたのがもともとのきっかけである。

 

 

 そしてデデデを使い続けた理由だが…。

 やはり、そのキャラパワーにある。スマブラのファイターにはそれぞれ特徴があるのだが、一番わかりやすい特徴による分類はやはり、「重さ/大きさ/攻撃力」であろう。

 

 このゲームのファイターは「重量級」「中量級」「軽量級」の3つに分類することが可能だ。デデデは当然重量級に分類され、とにかく火力とふっとばし力が高い。つまり、単純に勝ちやすい。そしてさらに重量級は、体が重いため、ダメージが蓄積しても吹っ飛ばされにくいのだ。つまり、単純に負けにくい。

 

 負けにくく勝ちやすい。最高のファイターなのである。

 

 さらにこのデデデ、復帰が強い。このゲームはどんなに攻撃を受けても、バーストされなければ負けることはないため、復帰力は重要になってくる。復帰力の高さは、復帰距離だけではかることはできず、復帰のしやすさも重要になってくる。この復帰のしやすさというのは、初心者におすすめする要素ともいえるので、デデデはその点でも使いやすい。更に復帰中はアーマーもあるので、復帰を邪魔されにくい。あとデデデは多段ジャンプができるので、さらに復帰がお手軽なのだ。

 

 この多段ジャンプも、デデデを使い続けた理由だ。

 通常のファイターは地上では連続して2回しかジャンプをすることができない。しかし、デデデをはじめとする特定のファイターは、複数回ジャンプをすることができる。これは復帰が強いということにもつながるのだが、単純に立ち回りが楽になる。デデデの場合は確か5回くらいジャンプができるので、着地のタイミングをずらしたりすることができる。つまりミスをしてもリカバリーがきくし、そもそもミスが起きにくい。

 

 

 もう一つ、デデデを語るうえで忘れてはいけないのが、ゴルドーの存在。このゴルドーがとにかく強力。当たり所によっては、一発で30パーセント稼ぐこともできちゃう。軽量級に関しては、ちょっと当たっただけで撃墜…なんてこともざらにある。

 簡単に跳ね返されてしまうという弱点はあるが、跳ね返されることを前提にして動けば大した弱点にはならない。

 

 

 以上、重い、火力が高い、吹っ飛ばし力が高い、復帰が強い、多段ジャンプがある、ゴルドー…これらの要素を備えているデデデを使い続けるのは当然と言える。

 

 

 

 

 デデデを使い始めたのは、発売して2週間くらいが経ってからだったと思う。デデデの強さに魅了された俺は、デデデで猛威を振るった。こいつと一緒なら、VIP解放もたやすいだろうと…。

 

 しかし、現実はショートケーキみたいに甘くはない。

 たびたびVIP手前までは到達するものの、勝ち切ることができずに、VIP解放を叶えることができずにいた。そしてVIP解放がなされないまま半年が過ぎたころ、俺の心にこんな思いがよぎった

 

 

 

 

 

「デデデを捨てよう…」

 

 

 

 

 

 

 VIP解放がままならないのは、俺のスマブラ力が低いが故。それは分かっていたのだが、認めたくない俺がいた。悪いのは俺じゃない、デデデのキャラ性能だ、と。

 

 実際、デデデはキャラパワーは高いが、相性的にキツイファイターが多い。基本的にコンボキャラや剣士キャラ、リーチが長めのキャラはキツイ。マリオとマッチングした時なんかは、コントローラを下投げしてしまいそうになる。このゲーム、たまたまなのかわざとなのか知らないが、勝たなきゃいけない場面でキツいキャラとマッチングしてしまう。

 

 相性を言い訳にするのがダサいことは百も承知だが、俺には相性を補完するスマブラ力がなかったため、デデデを捨てるという選択肢を取らざるを得なかった。

 そうして俺は、一時期、デデデを捨てたことがあった…。

 

 

 デデデ封印。

 Twitterでもツイートした気がする。誰も反応してくれなかったが…。

 

 

 それからいろいろなキャラを触るようになった。DLCなんかも発売されちゃったりなんかして、魅力的なキャラクターがまあ多いこと多いこと…。

 マリオ、ヨッシーむらびと、バンカズ…俺はいろいろなファイターに魅了され、わんこそばのように次々とキャラを操った。

 

 マリオコンボ楽しいぃー!

 ヨッシーのガーキャン空N最強じゃね?

 むらびとが一番楽しいわ…

 バンカズ強すぎて草wwwwwwww

 

 

 でもふと、彼の顔が頭をよぎる。

 体を張った健気な攻撃。あおり性能抜群のしゃがみとアピール。ゴルドーアヒル口…。

 

 

 Dの文字を見るたびに、あと二つのDを探してしまう自分がいた。

 

 

 

 

 

 

 デデデ…。

 

 

 

 

 

 

 俺はあのキャラパワーを忘れることができなかった。あの人のおちんちんが忘れらない女子の気持ちもこんな感じなのだろうか。今付き合っている人は、イケメンで頭もよくて優しくてお金持ちでエッチも上手い…はずなのに、やっぱりあの人のおちんちんが忘れられない…。

 

 

 俺は、デデデのおちんちん(隠語)が忘れられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 そうして俺はいつからか、デデデを解禁していた。今から半年くらい前だろうか。一年弱の封印が解かれ、くたびれたデデデが俺の眼前に現れたんだ。

 

 

 

 

 待たせて悪かった、デデデ。

 

 

 

 

 俺は半年前からオンラインにもぐり、再びデデデで戦うようになった。

 勿論、思うようにいかないことが多かった。いや、思うようにいかないことのほうが圧倒的に多かっただろう。勝利した試合でも釈然としない。

 

 だがデデデを信じるしかない。俺はスマブラが下手だ。だが、デデデのキャラパワーがあれば、たとえ下手でもVIPにいける。そんな気がしてやまなかった。

 

 

 

 

 

 

 そして、2020年11月2日、午前1時頃。

 

 

 

 

 戦闘力745万。あと一勝すればおそらくVIPが解放されるであろうことはなんとなくわかっていた。

 

 相手はカービィ。デデデの因縁の相手であり、俺がこのゲームで最も苦手とするファイターの一人だった。

 重い、あまりにも重い一戦だった。だが、ここを勝ってこそだと、俺は思った。

 

 

 

 3ストック。

 

 1ストック目は、相手の空中移動回避崖つかまりを読んだ崖際DAでの撃墜。

 2ストック目は、相手のカービィが復帰ミスをしてくれた。

 

 

 

 そして最後のストック。

 正直、何で倒したのか覚えていない。

 

 

 

 だが、俺は勝利した。

 そして、戦闘力は745万から768万まで一気に跳ね上がった。相手のカービィは去り際に「ありがとうございました」と気持ちの良い挨拶を残した。

 

 

 

 そして、「VIPマッチが解放されました」の文字。

 

 

 

 

 俺は跳ね上がった。それはさながら、終点をさまようゴルドーのよう。

 スクショに次ぐスクショ。友人への報告も怠らなかった。

 

 

 

 

 

 苦節2年弱。総プレイ時間1290時間。

 俺は、夢を叶えた。

 

 

 

 

 ありがとうデデデ、それしか言葉が見つからない。

 信じてよかったぜ。

 

 

 

 

 

 

 ということで、1300時間でVIP解放。

 たぶん、VIP解放に1300時間もかかるやつってあんまりいないと思う。たいていは1000時間以内には解放できてるイメージ。

 でも、そもそもVIPに行ってない人はそこまでプレイしていないと思うので、俺は雑魚なりに頑張った方だ。

 

 当然、デデデのキャラパワーのおかげなので、ほかのファイターでもすぐにVIPにいくことはできないだろう。

 

 しかし、俺はデデデでVIPにいった、という事実は変わらないわけだ。

 これは自信につながる。ただまあ、プレッシャーもあるし、VIP落ちだってあり得るからなんとも言えんぴえん。

 

 

 とにかく、いったんここで俺とデデデの物語は終幕。

 次にVIPを目指すファイターは、ヨッシーむらびとかバンカズになってくると思う。バンカズはともかく、ヨッシーむらびとはキャラパワーが高いわけではないので、デデデ以上の苦行になるかもしれない。

 

初回免許更新レビュー(更新の流れから感想まで)

 

 先日、初回免許更新に行ってまいりました。

 めんどくさいやつですね、あの。

 

 

 

 行ってきたのは水曜日。基本的に免許更新は土曜日と年末年始以外は可能らしいです。ただまあ平日空いてるのに日曜日に行くバカはいませんので、水曜日に行きました。本当は火曜日に行こうと思ったのですが、家を出る直前で息が詰まるほどめんどくさくなっちゃって翌日に回しました。むろくんあるあるですね。

 

 

 俺が住んでいるのは関東の某所。

 地元は東北にあって、免許自体も東北で取得したのですが、免許更新は関東某所で行いました。そんなことできるの?→できます。

 ただおそらく条件があって、免許証に記載されている住所を関東某所に変更しなければいけません。俺は個人口座を作る機会があったので、その時に免許証の記載住所を地元東北から関東某所に変更しており、こちらで免許更新を行うことができました。ちなみに免許変更には、現住所を証明できるものが必要です。地域にもよりますが、俺は電気料金の払い込み用紙でパスできました。

 免許更新の時に一緒に住所を変更することもできるみたいです。この時も、現住所を証明できるものを一緒にもっていきましょう。

 

 

 時間帯は午前中。午後のほうが空いているらしいのだが、午後だと帰るのが夕方になって萎えそうなので、頑張って午前中に行きました。

 

 ところで、俺の家から最寄りの免許センターまでは、電車を2本乗り継がなければなりません。更に家から最寄りの駅までバスで行かなければならないので、本当に本当に面倒ってやつが臭いです。

 午前中の受付時間は8時半から11時。当初は8時半に免許センターに着くようにしようと思ったのですが、開店(開店?)直後は混雑すると聞いたので、10時半くらいに着くようにしました。

 

 結果的に10時15分くらいに免許センターに到着。

 俺が免許センターに入ったときは、前にほとんど人は並んでいませんでした。ただ、俺が並び始めた直後は、後ろにやや長めの列ができていました。タイミングでしょうか?俺の魅力に感化されたことは言うまでもないですが、こんなことあるんですね。まあそれで言ってもめちゃくちゃ並ぶわけではないです。手続き自体は簡単なので、受付に並び→書類を記入し→お金を払い→視力検査→写真撮影まで、10分くらいで済みました。

 

 視力検査ですが、正直0.7以上ある気がしてなかったのですが、クリアできてよかったです。かなり余裕でした。たぶんあれ、0.7なくても見えます。

 写真撮影ですが、こちらも一瞬で終わります。撮り直しもできないでしょうし、担当の人がちょっと髪型や襟元を直してくれたり…ということもないので、こだわりがある人は事前に済ませておきましょう。「あご引いてください」くらいは言ってくれるので、その時は全身全霊であごを引いてやってください。

 

 

 

 さて、いよいよ講習です。

 俺は初回講習なので、2時間の講習を受けなければいけません。これが優良運転手だと30分で済むらしいです。それでも30分受けなきゃいけないんですけどね。

 てか、芸能人とかも免許更新で講習を受けている可能性を考えると、なんか面白いですよね。好きな芸能人に会いたかったら、その人の住まいと誕生日を調べて、誕生日前後2か月間毎日免許センターに入り浸っていれば会えるんじゃね?

 

 講習は教室にある程度人が集まってから始まるので若干待たされましたが、言うて15分弱くらいです。

 

 

 この講習、途中で眠ったりスマホをいじったりすると補習を受けさせられるので、気を付けてください。

 

 2時間講習には、交通安全課のおじいさんが講師として参加。さすがに毎日同じような講習を繰り返しているだけあって、講習はかなりうまかったです。講習特化といった感じ。五角形のステータスがあったら、「講習」のところは枠をはみ出てるでしょう。

 最近起きた交通事故の話から、改正された道路交通法の話まで様々。(飯塚幸三の話を一切しなかったのは、つまりそういうことなんでしょうか?)

 実際の交通事故での裁判の判決文を一言一句なにも見ずに話してたりしたので、相当な交通マニアと呼べる。交通のプロって感じがして、少し感心しました。やるやん、じいさん。

 

 まあ、そんな講習特化の交通プロおじさんの類まれな講習スキルもあってか、2時間講習は思ったより楽でした。前半の1時間はあっという間でしたね。さすがに最後の20分ビデオ視聴の時は集中力が切れかけていましたが、俺より年上のおじさんおばさんも耐えてたので、なんとかなるでしょう。

 

 これは余談ですが、講習では俺は真ん中の一番前の席でした。本当にふざけないでほしい。

 

 

 

 

 講習が終わると、別のおばさんが入ってきて、座った席順に新しい免許証を受け取って帰りました。新しい免許証の写真の俺は、最初の免許証よりもイケメンでした(当社比)。細かいところでいうと、免許証の有効期限のところに「西暦」が記載されるようになりました。令和になったりしたこともあってややこしくなったからでしょうかね。最初から入れとけよ。

 

 

 

 

 以上が初回免許更新の流れ。

 免許センターでの滞在時間は2時間半くらい。10時15分に来て、1時くらいには帰れました。

 

 次に更新に来るときは、講習が1時間で済むといいですね。

 

コブクロを聴き始めて10年以上の僕が本当に聴いて欲しい曲をご紹介TOP10

 

 実はコブクロがひっそりと新曲を出しておりまして。

『灯ル祈リ』と言いまして、これがまたコブクロにしか歌えない格好のロックバラードに仕上がっているわけで。

 正直、『未来』以降のコブクロの曲にはどこか物足りなさを感じていたのですが、久しぶりに熱い新曲が来たって感じ。

 

 それでまあ、コブクロ熱が久々に再燃したので、今回はこのような記事を。

 中学生の頃にコブクロを聴くようになった。(タイトルには10年以上とあるが、実際は分からん)

 

 ストリート時代からのファン…というわけではないですが、少なくとも普通の人よりはコブクロをいっぱい聴いてた。

 そんな俺が、コブクロをあんまり知らない人に本当に聴いて欲しい名曲をランキング形式で10曲紹介したいと思う。

 

 選曲はあくまで主観(というか楽曲の良し悪し・好き嫌いはどう考えても主観)。

 本当に聴いて欲しいと銘打ってるが、実際のところは俺が個人的に好きな曲ランキングトップ10だ。コブクロが好きな人なら当然知っている曲ばかりでしょうが、そこまでコブクロを知らない人にとっては初めて聴くような曲があるかも?と言っても、コブクロの楽曲は映画やドラマやCMのタイアップに多く使われてるから、どこかでは耳にしたことあるかもな!!

 

 

んじゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第10位

『宝島』

 

youtu.be

 

 宝島と言ったらサカナクションを思い出す人もいるだろうが、俺はコブクロの方。

 この曲は2003年発売のシングルで、今回紹介する曲の中ではリリース日が最も古い曲。

 

 

 バラードのイメージが多いコブクロだが、こういうアップテンポな曲も実はいい曲が隠れている。特にこの宝島は、当時のコブクロのフレッシュな印象がそのまま曲に乗り移ったような楽曲になっており、歌詞も面白い。

「教えの庭じゃきっと見れない 小さな神様の群れを見た 風の放課後」って歌詞が個人的にすごく好き。

 

 黒田氏(大きい方)の迫力ある歌声を聞きたいならコレ。

 

 

 

 

 

第9位

『桜』

 

 

 なんとここで登場。名曲『桜』。知らない人はいないだろう。コブクロを一躍有名にした一曲。

 リリースは2005年だが、実は作詞作曲自体はもっと古く、なんと小渕氏(小さい方)がコブクロとして一番最初に作った楽曲だそう。弱冠20代にしてこの作詞のセンスは才能でしょうか。黒田氏に歌ってもらいたくて作ったそう。歌の中でずっと黒田氏が主旋律を歌い、小渕氏がコーラスに徹しているのはそういうわけ。

 

 

 勿論名曲なのだが、ここはあえての9位。

 

 

 

 

 

 

第8位

『時の足音』

 


コブクロ - 時の足音

 

 

 こちらはコブクロ結成10周年記念に作られた楽曲。コブクロの二人を短い針と長い針に例え、出会えた奇跡を歌った名曲。

 個人的にコブクロの歌唱力の全盛期はここ(当然今も最高であることは前提)。とにかく黒田氏の声の音圧がエグい。Cメロからラスサビにかけての迫力は一線を画している。

 

「歩く歩幅は違っても描く未来が同じなら 大丈夫 また 同じ場所から 始められるから」

 時計の針の動きの特徴を絡めた見事な歌詞だと思います。コブクロを好きになった直後、コブクロ好きに拍車を掛けてくれたのがこの楽曲でした。

 

 

 

 

 

 

第7位

君という名の翼

 


コブクロ - 君という名の翼

 

 割と有名な楽曲かな。ドラマやCMに使われていたらしい。

 真夏に聴きたくなる一曲。まずイントロが神。爽快感や疾走感がある爽やかな一曲に仕上がっている。こういうアップテンポな楽曲を、あの低い声質で軽快に歌いこなせる黒田氏は最高のボーカリスト

 

 ライブでは絶対に盛り上がる一曲。黒田氏がコーラスに回るパートも好きです。

 

 

 

 

 

 

 

第6位

『Million Films』

 

 

 

 出ました、名曲。ファンが選ぶコブクロの好きな曲ランキングだったらトップ5には入るだろう。

 このしっとりした雰囲気が本当にたまらない。コブクロの真骨頂はバラードだが、こういうしっとりとした曲を歌い上げるカステラのような歌唱もお手の物。秋の夕暮れ時に聴きたくなる一曲。

 

 曲調も歌詞も、とにかくあったけえ。

 

 

 

 

 

 

 

第5位

『DOOR』

 

 

 

 こちらは夢見る人々の背中を押すロックバラード。

 コブクロの楽曲は基本的に9割は小渕氏が作詞作曲を手がけているのだが、この楽曲は黒田氏が生まれて初めて作った楽曲。

 

 黒田氏にしか歌えない歌という感じ。これはコブクロの楽曲に言える特徴だが、畳みかけるようなサビが格別。やはりあの声質で畳みかけられると沁みてしまう。

 

「夢見ることが全てじゃなくて 叶えようとすることが全て」という泥臭い歌詞もよい。現代の楽曲にはこういう泥臭い歌詞が圧倒的に少ないよな。

 

 個人的には2番Bメロの小渕氏のハモりが好き。

 

 

 

 

 

第4位

『蕾』

 


コブクロ - 蕾

 

 不朽の名曲。2007年にレコード大賞を受賞したこちらの楽曲。コブクロの代表曲と言えばやはり『蕾』だろう。

 

 

 ちょっとした背景だが、この歌は小渕氏が亡くなった母を思って作った楽曲らしい。初めて聞いた時はそんなこと知らなかったので、ただその歌唱力に圧巻されていただけだったが、改めて背景を知ってから聞くとそれはそれで良い。ちなみに、3年くらい前に実家に帰ったときに、俺の母親に小渕氏の母のことを教えてから『蕾』を聴かせたところ、1番のサビ終わりで既に号泣していた。

 

「散り際に もう一度開く花びらは あなたのように 聞こえない頑張れを 握った両手に何度もくれた」

 

 J-POP史に残る歌詞だと個人的に思います。ライブでこれを噛みしめるように歌い上げる小渕氏が堪らん。

 ちなみに去年のツアーでは、このパートとラスサビの間でドラムアレンジがなされ、俺はそこで泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

第3位

『Twilight』

 


コブクロ - Twilight

 

 これはあんまり世間には知られていないだろうが、名曲。

 ガッキーと大泉洋が共演した映画のタイアップソング。遠距離恋愛を歌った冬の歌。コブクロ活動再開後の楽曲の中では一番出来がいいんじゃないだろうか。

 

 とにかく切ないこの歌。歌詞が良い。

「心配させるのが君の何よりの得意技で 安心させなだめるのが僕の返し技だった」

「傘の左端に寄る癖が直らない君は 左肩の鞄がいつもびしょ濡れで 今もまだ右側を空けてしまうわけはきっと 君も気付いてる」

「風引き屋の君が弱る冬が近づいてる 何もしてあげられないけど 僕から奪い取ったあのジャンパーなら凌げる どんな寒さも」

 

 なんでこんな歌詞が書けるんでしょうね。

 コブクロをそこまで知らない人はこの曲あんまり知らないと思うので、是非聞いてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

第2位

あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

 


コブクロ - あの太陽が、この世界を照らし続けるように。

 

 

 コブクロ活動休止前最後のシングル。コレを知らずしてコブクロは語れない。

 小栗旬主演の映画のタイアップ曲。タイトルが異様に長く、そのインパクトは絶大。

 

 これはいわゆるロックバラード。コブクロの楽曲の中で最も消費カロリーが高い楽曲だろう。 

 全てのパートを黒田氏が歌い上げるこの楽曲。命の尊さを歌った壮大なこの楽曲。

 

 ライブで聴くと本当にヤバイ。ので、あえてライブバージョンを掲載。去年のツアーでもなんとこの楽曲を歌ってくれた。死ぬほど感動した。

 

 

 個人的に、この動画のあの太陽を超えるベストテイクは存在しない。まさにこの動画こそ、コブクロの集大成と言えるかもしれない。

 

「この手は君を守るため この瞳は君を探すため 心は君を愛すため この命は君と生きるため」

 

 1番とラスサビのこの歌詞。日本語の美しさがよく分かる楽曲。この世に生を受けた全ての日本人に一度は聴いてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位

ここにしか咲かない花

 

 

 

 堂々の第一位はここ花。

 俺がコブクロにハマるきっかけとなった楽曲。当初から「桜」や「蕾」などの名曲は当然知っていたが、実は「ここ花」は「桜」や「蕾」よりも前にリリースされている。リリース当初は知らなかったこの楽曲を知ったきっかけはインターネット。小中学生の頃よりパソコンでネットサーフィンをしていた俺は、Youtubeで偶然この楽曲を聴くことに。

 

「ああ、これがプロか」

 

 そう感じさせてくれた一曲。J-POPの良さに気付かせてくれた一曲。

 

 

 バラード調のこの楽曲。一言で表すなら「コブクロにしか歌えない歌」もしくは「黒田氏のための歌」。

 

 現代の、それこそ髭男とかの曲に比べたらキーはそれほど高くないのだが、そういう次元では言い表せないほどにこの歌は難しいと思う。要するに、コブクロ専用曲。

 小渕氏より優れたアーティストは多く存在すると思うが、「黒田が歌う曲を作る才能」で言えば、小渕氏の右に出る者はいない。

 

 そんな歌。

 畳みかけるようなサビが大好き。日本語の美しさを知らしめる歌詞。そのすべてに置いて、コブクロを体現したかのような楽曲。一昨年のライブで初めて生で、しかも弾き語りで聴けて幸運でした。

 

 

 「コブクロが歌うこと」を前提にすれば、J-POP界では5本の指に入る名曲だと言える。

 

 

 

 

 

 

 

 以上。

 

スマブラSPにスティーブ参戦したわけだが、むしろ遅すぎるくらい

 

 昨夜、スマブラSPにマインクラフトからスティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマンの参戦することが発表された。

 

 俺としてはかなりうれしい。DLCの開発が決まってから、最も待ち望んでいたキャラと言っても過言ではない。知名度、売り上げ、個性、ともに申し分ないと思う。逆に言うと、原作を再現しつつゲームに落とし込むのがかなり難しいともいえる。

 

 DLC第7弾ということだが、マイクラからの参戦はむしろ遅すぎるくらいだと思う。おそらく参戦自体はだいぶ前に決まっていたのだろうが、ゲームに落とし込むのに時間がかかったんじゃないかと思う。桜井さん自身も、プログラマーの負担がエグいと語っていた。

 

 

 

 

 

 ぶっちゃけ、今のスマブラにマイクラ以上に参戦がふさわしいゲームはないと思う。世界で最も売れたゲームであることも理由の一つ。PC,PS,Switch,XBOX,スマホなど、ほぼすべてのプラットフォームでプレイできることも相まって、知名度もかなり高いだろう。大人から子供まで知っているキャラだ。ゲームが好きならマイクラなんて絶対やったことあるだろうし、例えばスマブラにおける技の種類なんて腐るほど思いつく。見た目の個性も強い。キャラクターとしての魅力は今一つだと思われるが、それを補完するようにゾンビとエンダーマンが追加されるわけだ。申し分ない。

 

 

 

 

 にもかかわらず、マイクラからの参戦に異を唱える者が少なからずいる。今回の参戦は、今までに比べればかなり盛り上がった部類ではあると思うが、それでも反対派はいる者だ。こういうやつらは、マイクラからの参戦が気に食わないというよりも、自分が待ち望んでいるキャラが参戦しないのが気に食わないだけであることは自明だ。

 

 

 「スマブラっぽくない」と言って、マイクラからの参戦を煙たがる連中もいる。「もう少しスマブラっぽくしてほしい」などと抜かしよる。

 だが、スマブラという作品には、既に80体を超えるキャラクターが参戦しているわけで、その時点でスマブラっぽさなど存在しないのだ。なんでもありなのが、スマブラだ。それを、「っぽさ」を理由に参戦を否定するのは、センスが皆無だとしか思えない。

 

 「ソラを出せ!クラッシュバンディクーを出せ!レックスを出せ!」と吠えてる連中もいる。

 だが、どいつもこいつもマイクラに比べたら遥かに格下なのが現実だ。クラッシュバンディクーに関してはビジュアルがバンカズにやや被るし、レックスなんて誰も知らない。ソラはキャラとしてはかなり魅力的だが、たぶん参戦は難しいし、やはりマイクラに比べたら優先度は低いと思う。

 

 

 

 

 とにもかくにも、マイクラからの参戦は妥当であり、むしろ遅すぎたくらいだ。もしこの参戦に否定的な人間がいたら、そいつのセンスは間違いなく鼻くそ以下である。

 

 

 

 

 残り4ファイターも楽しみです。

 個人的にはマイクラからの参戦が実現したのでこれ以上はもう何も求めないけど、強いて言うならバイオハザードからの参戦を望みます。絶対ないけどな。

 

 

 

 

 

 

 少し記事が短いので、最後にこれまで発表されたDLCを俺が順位付けしてやろう。

 この順位は、「見た目」「動きや技の個性」「意外性/妥当性」の3つを材料に作ってある。性能などは一切加味しない。

 見た目:10点満点

 個 性:10点満点

 意外性/妥当性:合わせて20点満点

 

 

1位 スティーブ/アレックス/ゾンビ/エンダーマン(MineCraft) 

  見た目:9 個性:10 意外性:5 妥当性:15 合計:39

2位 パックンフラワー(スーパーマリオシリーズ)

  見た目:8 個性:8 意外性:10 妥当性:9 合計:35

3位 勇者(ドラゴンクエスト)

  見た目:10 個性:8 意外性:2 妥当性:12 合計:32

4位 ジョーカー(ペルソナ5)

  見た目:10 個性:5 意外性:6 妥当性:5 合計:25

5位 ベレス/ベレト(ファイアーエムブレム風花雪月)

  見た目:8 個性:6 意外性:2 妥当性:5 合計:21

6位 バンジョーアンドカズーイ(バンジョーアンドカズーイの大冒険)

  見た目:7 個性:6 意外性:3 妥当性:3 合計:19

7位 ミェンミェン(ARMS)

  見た目:8 個性:7 意外性:2 妥当性:1 合計:18

8位 テリー(餓狼伝説)

  見た目:4 個性:2 意外性:10 妥当性:1 合計:17

 

 

 

 

 こんな感じ。2位のパックンフラワーに関しては、個性がまず満点。動きがコミカルだし、技も独特。上方向の攻撃が強いあたりも、原作を踏襲してて好き。あと、「意外性/妥当性」に関してはどちらも満たしていると感じる。意外性に関しては言うまでもないが、妥当性にしても、だれもが知っているキャラクターという意味では妥当以外のなにものでもない。

 

 3位は勇者。ドラクエシリーズからの参戦はかねてから望まれていたし、日本を代表するゲームの一つであることも自明だ。魔法という個性もあり、見た目も申し分ない。意外性に欠けるが、その分妥当性がレベチなのでこの順位。

 

 4位はジョーカー。俺は参戦するまで知らなかったが、見た目がスタイリッシュだから良いと思った。個人的にはコミカルなキャラのほうが好きだが、ジョーカーは普通にカッコいい。ペルソナシリーズの知名度や人気がいまいちわからないので意外性や妥当性については語ることがない。

 

 5位はベレトス。FEキャラはうんざりだというのは一理あるが、任天堂の人気シリーズの最新作からの参戦枠が一つ二つあってもいいと思う。見た目は満点(特にベレス)。あとはDLC初の女キャラということもあり、個性も抜群。妥当性もそこそこある。ただ、やはり上の4人に比べるとインパクトに欠ける。

 

 6位はバンカズ。これもX時代から参戦が望まれていたキャラクター。俺は原作未プレイだが、マニアにとっては嬉しいんじゃないでしょうか。見た目は個人的に結構好き。二人一組ということで個性もまあまあある。ただ妥当性や意外性が弱点。

 

 7位はミェンミェン。ARMSからの参戦は予想されていたのだが、さすがにまだ格が足りないかなと思っていたらまさかの参戦だ。個性は申し分ないし、見た目もかわいい。意外性と妥当性が皆無。

 

 8位はテリー。これは完全に個人主観だが、こんなやつ誰も知らねえだろ。見た目も個人的には好みじゃないし、リュウケンと被る点で個性もいまいち。意外性がややあるくらいで、今回のDLCの中では一番ピンと来ていない。ただまあ、こちらもマニアにうれしい枠としては悪くないチョイスなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 残り4枠だが、「任天堂枠」「マニア枠」「他社大物枠」で埋まるのが妥当だろう。任天堂枠か他社大物枠のどちらかが2体来るかなといったところ。まあ、個人的にマイクラを超える大物枠はもう存在しないんですけどね。

バイオハザード5のレビュー・評価(ネタバレあり)

 

 はい。

 

 

 つい先日、バイオハザード5をプレイし、クリアいたした。

 今回はバイオ5について、プレイしてみての感想などを述べさせていただく。

 

 

 

バイオハザード5について

 

 本作品はバイオハザードシリーズの第5作目となる作品で、ゲームとしては前作バイオ4のシステムを大きく踏襲しているような印象を受けた。

 というのも、バイオハザードシリーズといえば、ゾンビやホラー要素が強いと思う方もいるかもしれないが、4~6については決してそうではない。

 

 少なくとも、4,5にゾンビは一切出てこない。代わりにプラーガと呼ばれる化け物が出てくるだけ。また、従来のバイオに見られるホラー要素や謎解き要素もほぼなく、どちらかというとアクションシューティング系のゲームに仕上がっている。これが良くも悪くも5の特徴であるように思う。

 さらに5は二人プレイ要素もあるらしい(今回は一人でプレイ)。

 

 

 あらすじを簡単に。

 アフリカのとある集落でプラーガと呼ばれるウイルスが蔓延!対バイオテロ組織『BSAA』のクリス・レッドフィールドが調査のために現地へ!現地で出会った新たな相棒・シェバとともにプラーガの調査を始めるが、そこにはかつてラクーンシティの大事件を引き起こしたアンブレラの暗躍の影が…!さらには死んだと思われたジル・バレンタインが生きている可能性まで!?いったいどうなっちゃうの!?みたいな感じ。

 

 

 

 主人公はクリス・レッドフィールドバイオシリーズではおなじみ。

 相棒はシェバ・アローマ。一人プレイの場合はプレイアブルではないが、このシェバと協力しながらステージを進んでいくのが本作品のコンセプトである。このシェバがまあ無能(詳細は後程)。

 

 おなじみのジル・バレンタインアルバート・ウェスカーも登場。ストーリー的にはまさにバイオハザードの核心に迫る作品なんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

バイオハザード5』のレビュー

 

 

 では、本作品のレビューに移りたいと思う。

 今回も、「ゲームの雰囲気」「ゲーム性」「ボリューム」に着眼点を置いてレビューしていくぅ!

 

 

 

 まずは、ゲームの雰囲気。

 個人的に、5の世界観はそこまで好きではない。というのも、バイオっぽくないからという理由が最も大きい。俺の中でバイオは、やはり暗鬱としたジメジメとした雰囲気なのだが、本作品はそうではない。得体が知れないという意味では共通しているのだが、なんというか、暗鬱な感じが足りない。すごく簡単に言うと、あんまり怖くないのだ。

 

 キャラクターについては、やはりお馴染みのキャラクターの登場でテンションは上がる。特にジル。個人的にジル大好き人間なので、ジルの登場には胸が熱くなった。バトルスーツが異様にピチピチでえちえちだったのもポイントが高い。ただ、本作品の相棒はあくまでシェバなので、ジルの出番はそれほど多くはない。短い出番で俺をときめかせてくれるジルは、やはりバレンタインなのである。

 

 

 ゲームの雰囲気の総評はやや低め。ジルがいなければもっと低かっただろう。

 舞台がアフリカというのも、なんとなく馴染めなかった要因かもしれない。

 

 

 

 

 続いてゲーム性。

 結論から言うと、ゲーム性に対する評価はかなり低い。

 まず、至らない点が多いように思える。具体的に言おう。

 

 第一に、弾が少ない。これは今回のゲームのコンセプトに照らし合わせての仕様なのかもしれないが、個人的にはストレスが溜まった。序盤は弾を節約して近接攻撃で敵を倒せるものの、中盤以降はそうもいかない。敵の数が多いのは仕方がないが、その割に弾数が少なかったのはショックです。

 

 第二に、武器の切り替えがダルい。いちいちインベントリを開いて武器を切り替えなければならないのが億劫だった。インベントリを開いている間に敵が待ってくれるわけではないので、相当ストレスが溜まる。RE:2とRE:3は、そこらへんの細かい気遣いができていたので、インベントリを開いている間は時間が止まったり、ホイールで武器を切り替えたりできた。まあ、昔のゲームなのである程度仕方ないのかもしれないが…。

 

 第三に、リロードが頭悪い。

 武器をリロードする際、クリスがその場に立ち止まるのだ。この間、動くことはできないし、カメラを動かすこともできない。完全無防備状態なのだ。数多の敵との混戦の最中、敵陣のど真ん中で弾を込めなおすゴリラの立ち姿は、甚だ滑稽に映った。

 

 第四に、シェバが無能すぎる。

 これが本作品の最大の汚点であるように思う。先述したように、本作品は常にシェバが後ろについて回る。基本的には一緒に戦ってくれるのだが、とにかくその動きが無能そのもの。

 まず、足が遅い。二人で協力して扉を開けたりしなければならないときにストレスが溜まる。

 あと、勝手に回復アイテムを使う。これはたまにありがたい時もあるのだが、基本は不本意。合成してない緑ハーブを平気な顔してぶっかけてくるたびに、ストレスが溜まる。

 そして、単独行動が多い。敵を無視したいのに敵とやりあったり、戻れと指示を出しているのに戻ってこなかったり。勝手に弾を拾ったり、あるいは拾ってほしい時に拾わなかったり…。

 

 とにかくシェバに対してストレスが溜まる。ムービーで時折見せる熱い一面がなければ、今頃シェバを死ぬほど嫌いになっていたことだろう。

 ちなみにこのシェバが無能であるという点に関しては、二人プレイで補完できると思うので、これからプレイする方はぜひ二人でプレイすることを推奨する。

 

 ほかにもQTEの評価が低い一面もあるらしい。QTEはクイックタイムイベントの略で、簡単に言うとムービー中に出た指示に従ってボタンを押す、みたいなやつだ。今回はPC版でプレイしたので、いきなり「A+D」みたいな指示が表示されることが多々あった。個人的に、これは割と好きなので評価はそこまで低くない。

 

 

 

 

 

 最後に、ボリューム。

 これに関しては、十分だったと思う。本作品はチャプターごとに話が分かれており、各チャプターは3パートに分かれている。本作品はチャプター6まであるので、全部で18パートということになる。

 ストーリーに関しても、いわゆるバイオハザードの王道であるように思える。王道とはつまり、事件発生→調査→敵がわかる→敵を追う→見つける→敵が暴走するの流れだ。

 

 ただ、ボリュームというものは多ければいいわけではない。本作品に関しては、正直アクション性やステージがあまり変わり映えしないため、やや冗長になっているようにも思えた。「まだ続くの?」と思ってしまうこともあったりして…。

 

 あとは、エクセラがちょっとだけかわいそうでした。

 

 まあ、値段以上のボリュームはあったように思える。

 

 

 

 

 

 

バイオハザード5』の総評

 

雰囲気   ★★★☆☆

ゲーム性  ★☆☆☆☆

ボリューム ★★★☆☆

総合    50/100

 

 こんな感じ。ちょっと辛めの評価ではあるかもしれない。ただ、やはりゲーム性の観点で個人的にはかなりストレスが溜まったため、このような評価が妥当と言える。人にはあまりおすすめできない。

 

 ただ、これはおそらく『バイオハザード5』をバイオハザードシリーズとしてみた時の評価であろう。バイオハザードじゃないと思えば、そこまで駄作でもない。まあ、バイオハザードじゃなければそもそもプレイすらしてないと思うんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 以上の評価。これはあくまで個人的な意見なので悪しからず。

 次は『バイオハザード6』をプレイします。